
原作DAXINGDAO先生の作品・漫画「冷血公爵の攻略方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「冷血公爵の攻略方法」49話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
自分で真相を暴こうと考えたイザベラは、解剖をして手掛かりを探そうするのですが…
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冷血公爵の攻略方法49話の注目ポイント&展開予想
生きている人は噓をつくが、亡くなった人は噓をつかないと考えたイザベラは、ショーン家のお嬢様ジナの身体に手掛かりがあるはずと自分で解剖をしようとするのでした。
冷血公爵の攻略方法49話のネタバレ
解剖
亡くなった人は噓をつかないと考えたイザベラは、ショーンお嬢様の身体に手掛かりがあるはずと自分で解剖をしようとします。
シュースは、イザベラに解剖の経験があるのか心配しますが、イザベラは実践経験はないものの様々な化学理論についての知識があることを伝えます。
アンキールがイザベラを信じようとシュースを諭して、2人が見守る中イザベラは、ショーンお嬢様の恨みは絶対に晴らすと心に誓い解剖し始めるのでした。
そして彼女の本当の死因が分かったと銀針を取り出しました。
彼女の両親に真相を説明をしようと銀針を両親の目の前に置きます。
真相
イザベラは、彼女にぶつかる前から銀針がショーンお嬢様のお腹の中にあり、瀕死の状態であったこと、そのため銀器で心臓を刺されても通常の出血量より少なかったことが解剖により分かったことを両親に説明しました。
しかし両親は、イザベラが娘を解剖したことに怒りをあらわにしたのです。
戸惑うイザベラに両親は、娘に対する冒涜であり、侮辱にあたる大罪であると訴え、陛下なら厳罰を与えてくれると責めるのでした。
そんな両親を見ていたアンキールとシュースは、自分たちが解剖を認め、イザベラに付き合い銀針がショーンお嬢様の体内から取り出されたと証言すると説明します。
そしてシュースは、ショーンお嬢様がイザベラに罪を着せるため銀針を飲み込み自分で命を絶ったと説明しました。
イザベラは、その説明に疑問を感じますが発言を控えます。
両親はイザベラが人間であるのに聖血族を解剖したことに怒り、聖血族の秘密をイザベラに知られてしまうと怒るのでした。
シュースは、イザベラが聖殿の秘密を暴いて陛下から直々に主祭司に任命されたが、陛下が混乱を避けるためにこの件を伏せていて、あの夜のパーティーは主祭司になったことを祝うためのものだったと説明します。
そして主祭司はどんな身分の遺体でも解剖する権利が法律で決まっていることを伝えました。
イザベラにショーンお嬢様を亡き者にする理由がないとシュースに聞かされた両親は、イザベラの検死結果を受け入れるとしましたが、ショーン家はシュースとイザベラの結婚に断固反対すると表明したのでした。
シュースは、誰かの反対で自分の考えを変えたりしないから勝手にするように伝えたのです。
黒幕
ショーン家の夫妻が帰るとイザベラは、ショーンお嬢様は自ら命を絶ったのではなく、他人に亡き者にされたのになぜ真相をシュースが話さなかったのかを問います。
シュースの答えは、自分は法官であり、ひとつの区の公爵でもあるために真相を言えなかったことを告げました。
四大勢力は互いに牽制し、均衡を保っており、帝国の安全を保ち発展し続けるには絶対に乱してはならないのです。
黒幕はショーンお嬢様が亡くなった罪をイザベラに着せるだけでなく、もっと大きな計画を企てているかもしれず、真の目的が血族全体を滅ぼすことかもしれないとシュースは考えていたのでした。
イザベラは、彼女の無念をそのままにしない方法が無いものかとシュースに相談しますが、シュースは黒幕を暴ける確かな証拠を手に入れるまで軽はずみな行動は控えるべきであり、イザベラは血族の主祭司なのだから血族に平和をもたらす責任も負っていることを自覚するように説得するのでした。
冷血公爵の攻略方法49話の感想&次回50話の考察予想
イザベラは、自分の力で真相を暴こうと行動し、手掛かりを見つけて自分の無実を証明しますが、聖血族たちにとっての人間であるイザベラの無実などどうでもいいように感じました。
でもイザベラの前向きな姿に少しずつ味方も増えてきているようです。
しかし、多くの人に認めてもらうには前途多難のようです。
次回、どの様な展開になるのか気になります。
49話まとめ
今回は漫画『冷血公爵の攻略方法』49話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
49話の内容をサクっとまとめると
- ショーンお嬢様が亡くなった真相がイザベラの解剖によって分かりました。
- お嬢様の両親は、イザベラに娘の遺体を冒涜され、侮辱されたと怒りをあらわにします。
- イザベラが血族の主祭司であり、解剖は法律にも則っていることをシュースが説明します。
- シュースは、お嬢様の死因を自ら命を絶ったものと説明し、黒幕の存在を隠しました。
- シュースは、イザベラに黒幕の証拠をつかむまで慎重に行動し、自分が主祭司であることを考えるように諭しました。