
原作lazypiece先生、文dancheong先生、作画saltyの作品・漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」はピッコマで絶賛配信中です。
「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」15話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ペイドラ公爵スカイは、リアンとは同じ学校に通っていましたが、武芸では全くかないませんでした。他人には全く興味のない男リアンが恋に落ちたというエレノアに興味を持つスカイ。その頃、リアンは父のカラーブリア公爵にエレノアの事を打ち明けていました。
≫≫前話「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」14話はこちら
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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした15話の注目ポイント&展開予想
リアンは、父のカラーブリア公爵にエレノアと結婚するつもりだと打ち明けます。
リアンを皇女アイリーンの婿にして、公爵家の力を安定させたい父カラーブリア公爵は激怒して大反対しますが、リアンの固い決意は変わらないのでした。
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした15話のネタバレ
エレノアと結婚したいと話す息子リアンに激怒する父カラーブリア公爵
リアンの父カラーブリア公爵は、リアンがエレノアと結婚したいと言い出したことに激怒します。
未亡人との結婚など皇帝に許されるはずがないと怒鳴りつけるカラーブリア公爵。
誕生祭の日の皇女アイリーンの計略は失敗?
実は、皇女の誕生祭の前日、カラーブリア公爵は皇女アイリーンと話をしていました。
皇女とリアンの結婚が楽しみだと皇女にへつらうカラーブリア公爵。
皇女アイリーンは、リアンが自分に関心がないのを知っているので、リアンが自分と結婚するとしたら、義務感しかないと笑います。
もし、リアンが義務感を持つとしたら、自分と一夜を共に過ごすぐらいのことがなければ、と含みを持たせて話す皇女アイリーン。
もし、リアンが皇女の部屋を夜に訪れたらどうするつもりなのかと尋ねるカラーブリア公爵に、皇女アイリーンは純情そうなふりをして顔を赤らめました。
息子のリアンを皇女の婿にしたいカラーブリア公爵は、リアンを眠らせて皇女の部屋で夜を過ごすように計画したら、リアンは責任感が強いので皇女と結婚するに違いないと思い込んでいたのです。
しかし、誕生祭の日、リアンはエレノアと一緒に過ごして、皇宮には顔を出しませんでした。
リアンを皇女アイリーンと政略結婚させたい父カラーブリア公爵
男爵の未亡人のために皇女を捨てるつもりかと怒る父カラーブリア公爵に、リアンは、自分と皇女は何の関係もないとはっきり言い返しました。
帝国では、皇女とリアンの結婚がもう国民に認められていると詰め寄る父カラーブリア公爵に、リアンは、自分の結婚は自分が決めると断言しました。
カラーブリア公爵は、リアンが皇女の婿にならないと、カラーブリア公爵家に対して他の公爵家からの干渉が始まると頭を抱えますが、リアンは政略結婚したくないと答えます。
自分も政略結婚を受け入れたと怒鳴るカラーブリア公爵。
リアンは、母のフロイド公爵夫人は、リアンを出産後にすぐフロイド家に戻り、一度も帰ってこないと冷静に話しました。
皇帝がこの件を知ればただではすまないと脅迫する父カラーブリア公爵
もし、この件を皇帝が知れば、エレノアは牢獄に入れられると脅すカラーブリア公爵ですが、リアンは、騎士団長なので免罪特権があって、皇帝であっても自分に手だしできないと平然としています。
皇帝は、皇女アイリーンを寵愛しているので、エレノアを反逆罪にするかもと脅すカラーブリア公爵。
リアンは、皇帝がそんな手をうつなら、自分が反逆するかもとほのめかしました。
何と言われても自分の意思は変わらないという息子リアンにカラーブリア公爵は・・・。
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした15話の感想&次回16話の考察予想
原作小説では、誕生祭の夜にリアンと皇女アイリーンが一晩一緒にすごして2人は結婚するというストーリーでしたが、欲しい物はどんな手を使っても手に入れる皇女が、カラーブリア公爵を使って、リアンが自分に責任を感じて結婚するように仕向けようとしていたのですね。
皇女アイリーンは、純情で天使のようなふりをしていますが、中身は邪悪にまみれた性格ですよね。
こんな皇女の性格を皇帝は分かった上で溺愛しているのでしょうか?
エレノアへの想いを貫くリアン、まだまだこの恋愛はもつれそうですね。
15話まとめ
今回は漫画『男主人公を誘惑するつもりはありませんでした』15話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
15話の内容をサクっとまとめると
- 息子リアンと皇女アイリーンを政略結婚させたい父カラーブリア公爵。
- 皇女には何の関心もないし、結婚相手は自分で選ぶと宣言する息子リアン。
- カラーブリア公爵は、リアンを何とか皇女の婿にするために、次の計略を考えています。