負けヒロイン救済計画 ネタバレ11話【漫画】皇帝の静かな怒りが爆発！蘇妃と淑妃の証言が如煙を断罪する！！

負けヒロイン救済計画11話の注目ポイント＆展開予想

いろいろなところから入る情報に、皇帝の疑念は膨らんでいく！

如煙と九親王の関係が怪しいといろいろなところから皇帝に情報が入ってきました。

そのため、皇帝は如煙に対して疑い始めます。

そこに第一皇太子の母、淑妃も参戦しました。

八方美人でやってきた如煙でしたが、逆に四面楚歌になってきているようです。

負けヒロイン救済計画11話のネタバレ

淑妃が物申したいと皇帝に進言する！

従者の報告では如煙と九親王は楽しく歓談しているが、やましいことはないとのことです。

その報告を聞き、男女の間にやましくないことなどないと皇帝は判断しました。

そして茶碗を投げつけ、従者を部屋から追い出します。

外では淑妃が警備に止められていました。

彼女は何とか皇帝に会おうと必死になっています。

その騒ぎを聞きつけ、皇帝が現れました。

自分の赦しもないのに騒ぎ立てることに不快感を感じています。

淑妃は構わず報告しました。

その報告内容は、如煙が別の男と染まり、尚且つ私生児を産んでいるというものです。

皇帝は何とも言えない表情でその報告を聞くのでした。

夜中に蘇妃が皇帝に呼び出される？

蘇妃に皇帝から呼び出しがかかりました。

蘇妃はすぐ行く準備をします。

準備をしながら淑妃が動いたことを確信しました。

ネズミとしては、淑妃はとっくに皇帝の寵愛から除外されているのにどうして利用するのか分かりません。

淑妃を蘇妃の「ナイフ」と例えました。

蘇妃としては「使える」の一言に尽きます。

半年前に幽閉された第一皇太子は自殺しました。

弔う際に、皇帝も心を痛めて諸君規格で葬ろうとしたようです。

しかし、如煙が入れ知恵をしてそれが叶いませんでした。

そのため、淑妃は如煙の血肉をすすりたいほどに憎んでいると思うのです。

夜中に呼び出された為、蘇妃はあくびをしながら参上しました。

視界の端には、ビクビクしながら座っている如煙の姿があります。

その様子に、断罪でもされる雰囲気だと茶化しました。

皇帝はげっそりしながら、淑妃に続きを話すよう促します。

どうやら証人として呼ばれたのでした。

淑妃の証言！それは蘇妃の計画通りの内容！

淑妃は余裕の表情で話を続けます。

如煙が出産する前、九親王が水溶性の撒き餌を買い占めていました。

そして池に仕掛けをして、鯉に餌をバラ撒いたそうです。

このことにより、「錦鯉　福を献上す」という吉兆が現れたのでした。

これに携わった従者は、頭を下げて命乞いします。

錦鯉が九親王の仕業となると、天空に現れた鳳凰はどうなのかとなります。

淑妃はそれも偽りと断言しました。

そうして君子を欺いたるは罪とします。

さらには、如煙に対して、族婦が産んだ子を皇位に就かせて国家転覆を謀ったとまで口にしました。

如煙は床に膝を付き、否認します。

必死に弁解し、皇帝のもとへにじり寄りました。

如煙が言った「保証」という言葉に、皇帝は冷たく反応します。

そう、何を以って保証だというのでしょうか？

如煙の顔から血の気が引き、青ざめていきました。

この後、如煙はどうなってしまうのでしょうか！？

続きは本編でお楽しみ下さい。

負けヒロイン救済計画11話の感想＆次回12話の考察予想

孤立し、責められる如煙！

とうとう断罪の時がやってきました。

皇帝は淑妃と蘇妃から証言を受けています。

如煙の様子からもはや救いは無いでしょう。

皇帝も、すでに如煙を信用していないようでした。

その態度が非常に冷たいです。

二度目なのにうまくいかないとは、残念な結果ですね。

ようやく蘇妃の思い描いた計画が達成されそうです。

11話まとめ

今回は漫画『負けヒロイン救済計画』11話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

11話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「負けヒロイン救済計画」12話はこちら