
原作Moon si Hyun先生、漫画Doubu先生の作品・漫画「姉が男主人公を拾ってきた」はピッコマで絶賛配信中です。
「姉が男主人公を拾ってきた」53話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
見慣れぬ手鏡によって皇太子の元へ飛ばされてしまったエイミー。
皇太子はエイミーのことを新入りの魔法使いだと思っており、距離を詰めてきます。
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姉が男主人公を拾ってきた53話の注目ポイント&展開予想
戻ってきたエミリーは急いでベイカーに鏡を調べてもらいますが、何も見つかりません。
そんな中ベイカーは魔獣であるペンリルが懐いたかどうかが気になって仕方ない様子。
面倒になったエミリーは早々にノクスたちの所へ戻ります。
姉が男主人公を拾ってきた53話のネタバレ
エイミーは被っていたフードを脱がされ、皇太子に顔を見られてしまいます。
あなたは・・・と呟く皇太子。
エイミーが戻らなくては思った瞬間、自分の部屋へ戻っていました。
すぐにベイカーに鏡を見てもらおうと考えたエイミーはすぐに彼の元を訪ねました。
以前も調べるよう大公から言われてますよね?と言及するエイミーにベイカーは調べたが何も無かったから処分したと答えました。
さらに、手鏡を変わったところはなさそうと。
ベイカーも皇太子に引けを取らない魔法使いなのに何もわからないのかと不思議に思うエミリー。
思案に耽るエミリーに、この鏡も何てことないから心配しなくていいとベイカーは告げました。
そして、ところでとベイカーは話しかけてきました。
魔獣の名付け
ノクスが幼いペンリルと一緒にいることに興奮していたベイカーに、エイミーは思わず動揺してしまいます。
もう懐いたのかと尋ねるベイカーに、名付けただけだとエイミーは返しました。
それを聞いたベイカーは「ペンリル」が名付けさせてくれたのかと感嘆しました。
エイミーがベイカーの反応にキョトンとすると、魔獣は簡単に名前を受け入れたりしないのだと付け足します。
さらに、信頼関係を築くことができたらペンリルが力を貸してくれるようになるとも。
そしてそれは、初代の大公がペンリルから魔力を授かったようにエイミーにも同じことが起きるかもしれないとのことでした。
もしそうなれば大魔法使いになるかもしれないとベイカーは話します。
ベイカーは意気揚々と、エイミーが才能だけでなくペンリルにも好かれるなんてと楽しそうな様子。
面倒になったエイミーは鏡に変わったことがないならノクスと子ペンリルが待っているからとその場を後にするのでした。
エイミーが願うこと
ノクスと白ちゃんが待つ部屋へ戻ったエイミーは彼らを外へ連れ出しました。
外に出たエイミーは白ちゃんを抱きしめ何かを願います。
するとエイミーの右手の魔法陣が輝き出し、雪が降り始めました。
雪はエイミーからいい子にしていたノクスへのプレゼントでした。
以前彼が雪を見たいと話していたことを覚えていたのです。
ノクスは頬を染め瞳を輝かせて喜びました。
エイミーが心から願うことは彼の幸せでした。
ノクスをじっと見つめるエイミーにノクスは自身の願望を話しますが、その時白ちゃんが苦しそうに鳴き始め・・・。
姉が男主人公を拾ってきた53話の感想&次回54話の考察予想
鏡を通じて移動?するのは古代の魔法を使っていると以前皇太子が説明していましたが、ベイカーはその存在を知らないのでしょうか?
またエイミーが移動する時と移動せず鏡に触れる時の発動の条件は何なのでしょうか・・・。
さて、雪を降らせた時の光景はとても微笑ましいものでしたが、純粋なノクスの気持ちにはこちらも少し胸が詰まりました。
さらに白ちゃんの苦しそうな姿には胸が痛くなり・・・。
とても次話が気になります。
53話まとめ
今回は漫画『姉が男主人公を拾ってきた』53話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
53話の内容をサクっとまとめると
- 手鏡からも以前の鏡からも変なものは感じられなかった。
- 魔獣が名付けを受け入れるのは簡単ではない。
- エイミーはノクスのために雪を降らせた。