原作Lee Haron先生、漫画Vanilla先生の作品・漫画「公女、絶不調なり」はピッコマで絶賛配信中です。
「公女、絶不調なり」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ガイシャとニネイナの身体の状態が入れ替わり…！？
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公女、絶不調なり30話の注目ポイント＆展開予想
ニネイナの不調がガイシャへ！
ガイシャの血によって、ニネイナとガイシャの健康状態を入れ替えたガイシャ。
いまだかつて感じたことのないエネルギーにニネイナは狂喜乱舞しますが、ガイシャは立っているのもやっとの様子です。
ニネイナは自分の不調を引き受けてくれているガイシャに、罪悪感を覚えました。
公女、絶不調なり30話のネタバレ
ガイシャの想像よりもはるかに具合が悪かったニネイナ
ニネイナはガイシャの言葉を聞いて衝撃を受けます。
この溢れる力をよくも涼しい顔をして隠し通せたなと感心したのですが、それよりも自分が感じていた苦痛を今はガイシャが感じているということのほうが心配になりました。
風邪気味だったし、大丈夫かとニネイナは心配そうにガイシャに尋ねます。
ガイシャはすぐに大丈夫だと答えました。
それでも自分の身体が大丈夫ではないことはニネイナが一番よく知っています。
症状を詳しく説明してくれと頼むニネイナに、ガイシャはつらつらと症状を語りました。
身体がこんなにも重いのは久しぶりで、これが生きた人間の身体なのか疑わしいレベルだというガイシャの言葉を聞いて、ニネイナはへなへなと座り込みました。
さぞかし辛かったでしょうとガイシャは語りかけます。
その言葉に、ニネイナの瞳に涙が滲みました。
ニネイナはガイシャの調子を心配して横になってはどうかと尋ねます。
ガイシャも耐久性は維持されるそうで、大丈夫だと答えました。
確かにガイシャはガッチリしているものの、ニネイナはそれでも罪悪感を覚えます。
ニネイナが解放感に浸った分、ガイシャは自分のものではないにも関わらず、苦しみを味わわなければいけないのです。
しかもガイシャは、今後はたまに入れ替えようと提案してきました。
ニネイナは驚愕し、正気かと聞き返します。
ガイシャに感謝するニネイナ
たまにでは不満かとガイシャは違う意味に受け取ったようでした。
身体に負担がかかるから頻繁に入れ替えるのは勧められないそうです。
ドラゴンの血を人間が吸収するのは簡単なことではなく、適切な量と期間を守らなければいけないとガイシャは説明しました。
吸収すら一苦労なら、それが体内を流れているあなたはどうなるんだとニネイナは真っ青になります。
ガイシャには何のメリットもないのにどうしてこんなことまで？とニネイナが尋ねると、ニネイナを守ることが自分の仕事だからとガイシャは答えました。
さすがに立っているのが辛くなったのかガイシャは椅子に座り、あなたの身体は自分が健康にしてお返しすると告げます。
ニネイナは感激してガイシャに近付くと、大好きと伝えました。
ガイシャは驚いたように目をみはりましたが、少し血を与えすぎただろうかと呟きます。
どう見ても普通ではないからということでした。
ニネイナはかまわずガイシャに愛情表現を続けますが、ガイシャとは噛み合いません。
他人に血を与えるのは初めてで、こんな副作用があるなんて知らなかったとガイシャは呟きました。
ハグしても良いかと尋ねたニネイナに、ガイシャは構わないと答えます。
驚くニネイナにガイシャは…！？
続きはピッコマで！
公女、絶不調なり30話の感想＆次回31話の考察予想
ニネイナの体調をガイシャが説明してくれていますが、控えめに言って地獄のような体調のようです。
こんなに体調が悪い中でも前向きに健康になろうと励んできたニネイナはすごいですね。
ニネイナを守ることが仕事とはいえ、ここまでしてくれるなんて献身的すぎます。
いくらガイシャの身体が屈強だからといっても目眩や身体の震えはどうにもならないのではないでしょうか。
ガイシャの犠牲のもとではありますが、ニネイナが一時的にでも健康を味わってくれてよかったです。
30話まとめ
今回は漫画『公女、絶不調なり』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
30話の内容をサクっとまとめると
- ガイシャはニネイナの健康状態を身を持って体感し、改めてニネイナがこれまで苦しんできたことを知りました。
- ニネイナはガイシャを心配しますが、ガイシャは今後もたまに入れ替えようと提案します。
- ガイシャの献身にニネイナは彼への感謝が爆発し、ガイシャはそれを冷静に受け止めました。
