アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜ネタバレ22話 【漫画】納屋で偽造文書を発見したアイリスはショックを受ける
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原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。

「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ミサーラ夫人をはめる策略が順調に進行する中、アイリスは…

≫≫前話「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」21話はこちら

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜22話の注目ポイント&展開予想

納屋の宝石を回収!

アイリスはソフィたちの手を借りて、ミサーラ夫人が納屋に隠した宝石を回収します。

さらにアイリスは間違いなくゲイルを騙すために仕込みをしました。

順調に準備を進める一方で、叔父夫婦が最初からアイリスを陥れるつもりだったことを知り、ショックを受けてしまいます。

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜22話のネタバレ

遺言状の偽造まで!叔父の策略に落ち込むアイリス

アイリスは例の納屋へ入りました。

足を踏み入れて愕然とします。

そこには大量の宝石が積まれていたのです。

 

これだけの財産をくすねた叔父夫婦にも、それに気付くことのなかった自分にも、アイリスは呆れてしまいました。

ソフィに全て馬車に運んでもらうことにします。

さらに宝石の奥には屋敷の権利書までありました。

 

アイリスは屋敷にある書類が偽物で、叔父夫婦によってすり替えられていたことを悟ります。

ソフィがさらに問題の書類を発見しました。

書いた覚えのないアイリスの遺言状が出てきたのです。

 

フォレスト家を財産ごとミサーラ子爵に相続するという内容でした。

遺言状の偽造など、言うまでもなく大罪です。

ソフィは憤り家臣に知らせようとアイリスに提案しましたが、アイリスは首を振りました。

 

彼らも同類だから、下手に話が広まってしまったら二の舞になってしまいます。

心配そうな顔をするソフィに、簡単にはやられないから大丈夫だとアイリスは笑顔を見せました。

しかしその反面、アイリスは苦々しい思いを噛み締めていました。

 

ショックだったのです。

徐々に権力の味を占めてアイリスを潰しにかかったわけじゃなくて、最初から横取りするつもりで後見人になったということが分かってしまったからです。

それならどうしてハワードとの結婚を後押ししたのかとアイリスは考えました。

 

偽の遺言状まで用意しているなら、押印させてアイリスを殺せば望み通り全てがすぐ手に入ったはずです。

しかしそこまで考えて、アイリスは答えに辿り着きました。

若く財産を持つアイリスが不審な死を遂げれば、真っ先に疑われるのはミサーラ子爵です。

 

だから自分の代わりにハワードを利用してアイリスを殺させようと目論んだのでしょう。

しかしネラがハワードと不倫して妊娠するという予期せぬ出来事が起こりました。

それを活かして力をつけ始めたリザ皇妃の力を借り、姻族として成り上がった方が無理をして侯爵になるよりもリスクは低いはずです。

 

改めて叔父が最低だと思い独り言を呟くアイリスの手をソフィが握りました。

自分にできることは何でもすると言って励ましてくれます。

ダニーのことはまだ完全に信用できないから宝石を隠しておいてほしいとアイリスはソフィに頼みました。

アイリスは追い詰める手を緩めない

ソフィは心得たと言わんばかりに神妙な顔で頷きます。

全ての整理が終わり、低級品の宝石を囮に使うことにしました。

もったいないと呟くグレンディでしたが、アイリスの言葉に首を傾げます。

 

逃亡資金は必要だろうからと説明した後、もちろん代償は払ってもらうから一生恐怖に怯えるといいと続けたのです。

恐怖とはどういうことかと尋ねると、アイリスは簡単に答えました。

噂を立てる人を船に乗り込ませて、帝都に戻れば自分が騙した女の夫たちに殺されると思わせるのだというのです。

 

容赦ないアイリスの言葉にグレンディは笑みを浮かべました。

書類カバンも置いていくことにします。

ゲイルに持ち逃げされても取り返せば済む話だからです。

 

もうすぐ彼がやってくるはずなので、アイリスたちは鍵を掛けてその場を後にしました。

夜も更けた頃、アイリスの思惑通りゲイルが納屋のドアを破って侵入します。

囮として置いておいた低級品の宝石を見つけました。

 

宝石は思ったより少ないけれど、重要そうな書類を見つけてゲイルはニヤリとしました。

この書類さえあれば、自分の人生は一発逆転だと浮かれて納屋を後にします。

一方、ミサーラ夫人は落ち着かない気持ちで過ごしていました。

 

ゲイルが二日間非番なのは知っていましたが、今日まで無断欠勤していると聞き心配になったのです。

そしてハッとしました。

納屋のことを思い出したのです。

 

まさかという思いで、ミサーラ夫人は納屋へ急ぎました。

ミサーラ夫人がそこで見たものは?

続きはピッコマで!

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜22話の感想&次回23話の考察予想

アイリスは容赦ないですね!

低級品の宝石を囮としてわざと残していくあたり、抜かりないなと思います。

案の定、ゲイルは宝石が少なくても疑うことなく低級品の宝石に手を付けました。

 

ミサーラ夫人がゲイルに疑いを抱きましたが、愛人に騙されたことを知った彼女はどうするのでしょうか。

そしてアイリスは次にどんな手を打つのでしょうか。

次回が楽しみです!

22話まとめ

今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

22話の内容をサクっとまとめると

アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜の22話のまとめ
  • アイリスは納屋の宝石を回収しました。
  • さらに侵入するであろうゲイルを騙すために、あえて低級品の宝石を少し残しておきます。
  • アイリスの思惑通りゲイルが納屋に侵入し、ミサーラ夫人は嫌な予感を抱いて納屋へ急ぎました。

≫≫次回「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」23話はこちら

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