アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜ネタバレ110話【漫画】大公とアイリスの表情がそっくりだと笑うラズリ
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原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。

「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」110話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

混乱するオスカー大公…ローズの娘はいったい誰?

≫≫前話「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」109話はこちら

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜110話の注目ポイント&展開予想

ローズの思い出話

表情がアイリスそっくりだと幼馴染みに言われたオスカー大公。

よく耳にするフォレスト侯爵の名が気になっているようです。

幼馴染みであるラズリと大公はアイリスの母、ローズの話をしています。

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜110話のネタバレ

アイリスたちはオスカー家の馬車を発見!

アイリスは馬車の中で、ロエンティ伯爵の言葉を思い出していました。

ロエンティ伯爵からは、アイリスが母のローズそっくりだと伝えられたのです。

母を知っているのかと尋ねたアイリスに、ロエンティ伯爵は自分の妻がローズとオスカー大公と幼馴染だったからよく知っていると話しました。

 

こうもオスカー大公と関わることになるということに、アイリスは不思議な思いを抱きます。

まるで見えない何かに導かれているように感じました。

考え込むアイリスをイアンが見守っています。

 

そのイアンに呼びかけたのはダニーでした。

ダニーの視線の先を追ったイアンとアイリスは驚きました。

窓の外にオスカー家の豪華な馬車が見えたのです。

 

アイリスはローヘンハイムとウィンハイトの協約を思い出しました。

大公軍は、ローヘンハイム国境に問題が起きた際に支援する義務があるのです。

戦時にウィンハイトが皇室を脅かすことがないように設けられた条約でした。

 

ここにオスカー家の馬車があるということは、シトルテと国境警備隊の衝突が伝わったのでしょう。

つまり、大公はもうロエンティ城にいると考えられます。

その通り、実はその先日に大公はロエンティ伯爵から報告を受けていました。

オスカー大公とロエンティ伯爵夫人が話しているのは?

シトルテのクルーハル皇太子の判断ミスが原因だったが、フォレスト侯爵の機知によって収拾がついたとロエンティ伯爵は報告したのです。

アイリス・フォレストの名にオスカー大公は反応しました。

また彼女かとオスカー大公は思います。

 

皇太子のところへ妙な密告があったと聞いたオスカー大公はリザ皇妃の仕業かと疑いました。

ロエンティ伯爵は、詳細は不明だと説明します。

しかし結局皇太子が各国に謝罪文を送ることにしたと続けました。

 

リザ皇妃の仕業だとしたら、打撃を受けるのはローヘンハイムです。

オスカー大公は理解に苦しむと呟きました。

その表情を見て、伯爵夫人のラズリがいたずらっぽく笑います。

 

ロエンティ伯爵は咎めるようにラズリの名を呼びましたが、ラズリは気に留める様子もありません。

それどころか、オスカー大公の表情がアイリスとそっくりだと笑ってみせました。

伯爵にも同意を求め、伯爵は返事に詰まります。

 

それを見たラズリは、夫は相変わらずあなたのことが苦手なようだと笑いました。

ロエンティ伯爵は慌ててラズリを止めますが、オスカー大公は気にしていない様子です。

幼馴染みだから気心が知れているのでしょう。

 

そこへ、部下から急ぎの報告が入りました。

ロエンティ伯爵はそちらへ向かい、ラズリが大公の正面に腰掛けて二人で話をします。

お茶が口に合うかと尋ねたラズリでしたが、大公は渋い顔をしていました。

 

薔薇のお茶だったからです。

ずけずけと突っ込んでくるラズリに、ローズのことを思い出させたかったのかと大公は尋ねました。

ラズリは彼女を恨んでいた上に、ローズが死んでから幼い娘に言葉を掛けることもしなかったという話です。

 

しかしラズリは、アイリスを見た途端に若い頃を思い出したのだと大公に話しかけました。

アイリスがルリを抱きしめている姿は、まるでラズリとローズを見ているかのようだったのです。

アイリスは23歳だから、ちょうど大公がローズと別れた年齢だとラズリは指摘しました。

 

それよりは下だと大公は答えます。

ネラが差し出したローズの日記が事実なら、ということです。

大公は日記と、それを差し出した時のネラの様子を思い出していました。

 

しかし日記は捏造できるので鵜呑みにすることはできないでしょう。

大公はローズのものとされた日記のことを考え、しばしラズリを放置してしまいました。

怒ったラズリがテーブルを叩き、大公は続きを話すことにします。

 

ラズリも、昔のローズとのやりとりを思い出していました。

幼馴染み二人が想うローズの娘の手がかりとは…?

続きはピッコマで!

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜110話の感想&次回111話の考察予想

嫌みのない、歯に衣着せぬ言い方をするロエンティ伯爵夫人は見ていて気持ちが良いなと思います。

貴族には珍しいタイプではないでしょうか?

そっくりの表情だと笑われたオスカー大公がアイリスと対面するのが楽しみです!

110話まとめ

今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』110話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

110話の内容をサクっとまとめると

アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜の110話のまとめ
  • アイリスはオスカー大公との不思議な縁を感じていました。
  • オスカー大公も、頻繁に名を聞くことになるアイリスに興味を抱き始めます。
  • ロエンティ伯爵夫人は、二人がそっくりだと笑うのでした。

≫≫次回「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」111話はこちら

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