その本に心をあげないでください ネタバレ21話【ピッコマ漫画】首を絞められたアシリーは
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原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品・漫画「その本に心をあげないでください」はピッコマで絶賛配信中です。

「その本に心をあげないでください」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

~アシリーは、スケロスのネックレスを探すために、早朝に第4行政庁に出勤しました。そこには泥棒がいて、いきなりアシリーの首を絞めました。その時、日記帳?からの不思議な力が作用したようで、泥棒はアシリーから手を放して逃走し・・・。

≫≫前話「その本に心をあげないでください」20話はこちら

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その本に心をあげないでください21話の注目ポイント&展開予想

泥棒はアシリーの首を絞めて殺そうとしましたが、その時不思議な力が作用して、泥棒は手を放して逃げました。

泥棒は、ネックレスを半分だけ盗んだのですが、このネックレスを盗むと呪いがかかるという事実を知ります・・・。

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その本に心をあげないでください21話のネタバレ

泥棒に首を絞められて殺されそうになるアシリー

泥棒は、アシリーの首を絞めて殺すのを諦めて、1階に飛び降りて逃走しました。

泥棒が手にスケロスのネックレスを持っているのを見たアシリーは、泥棒を追いかけようと自分も2階から飛び降ります。

その時、神官のペンネが来て、アシリーを空中に浮かして助け、泥棒を追いかけました。

首を絞められて殺されそうになった時、何か不思議な力が働いて・・・

首を絞められ殺されかけたアシリー、日記帳が真っ白になってしまった今、以前のようにアシリーが殺されたらまた生き返る事ができるとは限りません。

それでも、死を繰り返して転生してきたアシリーは死を恐れていないのでした。

泥棒に首を絞められた時、なにか不思議な力が働いたようだと、あれは何だったのかと思うアシリー。

アシリーを心配する神官たち

造営官グラ二ウスに自分は大丈夫だと答えるアシリーですが、ペンネや他の神官たちは、アシリーの首にひどいあざが残っていることに気づいて怒っています。

泥棒は、かなりの実力者で、コンセレティオ、盗賊たちの神の神官だと思われます。

パトロール隊の副隊長で泥棒の神官メタウスも、犯人はそれで間違いないと証言しました。

スケロスのネックレスを盗むと呪いがかかる?

アシリーは、泥棒に絞められた跡がかなり痛みが出てきました。

泥棒は、執務室の機密などは盗まず、スケロスのネックレスを盗もうとして、盗めずに半分だけ割って盗んでいったのです。

スケロスのネックレスは、神官の印なので、これを盗んだ泥棒には呪いがかかって酷い傷を負っているはずだと話すペンネ。

アシリーが普通の皇女とは思えない造営官グラ二ウス

アシリーは、半分残ったスケロスのネックレスを見て、それなら自分が半分を触ってももう呪いはかからないのかどうかと考えています。

皇太子に命令されているので、アシリーはスケロスのネックレスを盗まないといけないからです。

 

他の神官たちが執務室から出て行った後、グラ二ウスは、アシリーに声をかけました。

皇女のアシリーに危険な目に合わせたことを謝罪するグラ二ウス。

殺されかけたのに動揺している様子が見られないアシリーを、身分の高い皇女らしくないと不思議に思います。

 

アシリーは、皇太子の推薦で第4行政庁に連れてこられたので、グラ二ウスは、アシリーは皇太子に大事にされていると勘違いしているのではと気づきました。

段々面倒になってきたアシリーは、もうバレているようだしと、実は私は大して驚いていないと平然とした顔を見せました。

これが、少し頭の弱い少女のふりをしている皇女の本当の素顔かと驚くグラ二ウス。

ある事件をきっかけに変わってしまった皇太子

皇太子がアシリーを第4行政庁に連れてきたのは、アシリーを神官に育てるためだと思っていたと話すグラ二ウス。

皇族は、もともと、神官の素質を持っているのです。

グラ二ウスは、どうして皇太子は皇女にきつい仕事をさせるのかとアシリーに同情しました。

子どもの頃は聡明だった皇太子が、今はあんなに冷酷に変わってしまったのかとこぼします。

アシリーに同情するグラ二ウス

グラ二ウスは、アシリーが高貴な身分の皇女らしくなく、年齢相応の子どもらしい欲求もなく、死んだ者のような眼をしているように見えると思うのでした。

グラ二ウスは、アシリーの眼に復讐心を見たのです。

それは、昔の第4皇子アモールにも確かにあったものでした。

 

今日は早めに帰宅するように言われたアシリー、首のあざに手をやり、こんな時は誰に話せばいいのか、と心細く思ってため息をつくのでした・・・。

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その本に心をあげないでください21話の感想&次回22話の考察予想

造営官グラ二ウスは、正義感が強く正直で思いやりのある人物のようですね。

皇女のアシリーが、皇太子に大事にされているのではなく、どうも皇女らしくない生活を送ってきたのではと気づいたようです。

39回も皇太子に殺されては転生して、を繰り返す間に、アシリーは16歳の少女らしい純粋さもなく、人生を諦めているように見えるのでしょうか?

21話まとめ

今回は漫画『その本に心をあげないでください』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

21話の内容をサクっとまとめると

その本に心をあげないでくださいの21話のまとめ
  • 第4行政庁に泥棒が入り、スケロスのネックレスを半分に割って盗みました。
  • 泥棒と遭遇し、首を絞められて殺されそうになったアシリー、その時、不思議な力が働いてアシリーは助かります。
  • アシリーの皇女らしくない態度に、不思議に思う造営官グラ二ウス。

≫≫次回「その本に心をあげないでください」22話はこちら

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