原作Will Bright先生、作画Yooani先生、文Gabi Nam先生の作品・漫画「武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？」はピッコマで絶賛配信中です。
「武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？」49話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
慕容妃の待つ四川唐家に戻ってきた一同。刺客に襲われたとおびえる海俊がまず行った行動とは…？
≫≫前話「武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？」48話はこちら
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武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？49話の注目ポイント＆展開予想
陳総管が大長老の罠から無事に逃げた後、慕容妃が陳総管の遺体を探していました。
しかし部下が探せど探せど、見つかることはありません。
逃げ延びているのですから当然ですね♪
思い通りにことが進まない慕容妃はいら立ちを隠せません。
そんなときにさらに嫌な報告が舞い込んできました。
慕容妃にとって嫌な報告とは…。
唐家当主である武辰が帰ってきたという内容でした。
前話で海俊へいたずらを仕掛けた海苑ですが、あれは単なるいたずらではなかったようです！
あのいたずらが今回、多大な意味を持ちます！
どんな効果があったのでしょう？
49話は慕容妃の視点も多く描かれています。
唐家の主要人物が一堂に会する珍しい場面でもあります。
見どころ満載の49話、さっそく見ていきましょう♪
武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？49話のネタバレ
大長老の末路
慕容妃の元に武辰の帰宅が知らされてすぐ、武辰は慕容妃の前に立ちます。
海俊は慕容妃の姿を見つけるなり駆け寄り道中にあったことを話し、話し終えると慕容妃の胸の中で震えて縮こまってしまいました。
海俊から移動中に刺客に襲われたという話を聞いた慕容妃は、自分が依頼した黒殺団が一行を襲ったのか？と考え武辰にも事実を尋ねます。
武辰も海俊と同じことを話し、慕容妃は計画通りに行っていないことで目を見開いてしまいます。
さらに武辰は、慕容妃の目の前に何かを巻いたものを差し出しました。
前回海苑が持っていたものですね。
その中には…。
大長老の遺体が包まれていました…。
武辰や海俊の話を聞く限り慕容妃は、武辰はすべてのことを仕組んだのは大長老という認識になっているのだと考えました。
そして先ほどまで必死に探していた陳総管が武辰のとなりに平然と立っているではありませんか！
慕容妃は何が起こっているのか…状況を把握するのに精一杯のようです。
そんな慕容妃に寄り添うのは海苑でした。
母を気遣う娘…周囲にはそのように見えていたかもしれません。
しかし海苑を見る慕容妃の表情は娘を見るような表情ではありませんでした…。
その頃慕容世家では…
慕容妃は実家である慕容世家に文を送っていました。
内容は黒殺団が一掃されたという内容でした。
慕容世家は百連草の研究をするために、毒と解毒薬の研究に長けている唐家を掌握しようとしているようです。
慕容妃はそのための駒に過ぎないと。
慕容釋群が語る唐家侵略の目的とは…！？
武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？49話の感想＆次回50話の考察予想
母親の身長を超えるほど育っている長男が…。
一家の跡取りとして育てられてきたはずの長男が…。
人目もはばからずに母親の胸を借りて泣き出すとは！
海俊の行動に寒気がしました。
そして慕容妃の表情が豊かで豊かでおもしろかったですね。
海苑が心にも思っていない気遣いを見せるところとか、とってもわくわくしました！
最後のシーンは慕容妃の実家の様子が描かれていました。
またも気になる情報が出てきていますのでぜひ最後まで読んでチェックしてみてくださいね♪
49話まとめ
今回は漫画『武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？』49話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
49話の内容をサクっとまとめると
- 慕容妃の描いているシナリオと違うことが起きており、慕容妃は百面相を見せる。
- 大長老はすでに息の根を止められていた。
- 慕容妃は、武辰はすべての黒幕が大長老であり慕容妃の関与には気が付いていないと思っている。
- 唐家の中核を担っている長老たちはほとんど慕容妃側に付いていた。
- 慕容妃は兄弟である慕容釋群の指示で動いているようである。
