
原作TicaTica先生、漫画YUYA先生の作品・漫画「もう一度、光の中へ」はピッコマで絶賛配信中です。
「もう一度、光の中へ」11話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
様子を見つつの成長をするアイシャ。その成長の目的とは…?
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もう一度、光の中へ11話の注目ポイント&展開予想
今回の注目ポイントは、アイシャの成長過程を喜ぶ家族です!
アイシャが生まれてから月日が経ち、読書を好むようになっていました。
喜ぶイシスやアイリス。
しかし学ぶアイシャには目的があったのです。
その目的とは…?!
成長したイシスにも注目してください!
もう一度、光の中へ11話のネタバレ
アイシャの成長にはしゃぐ家族
木の後ろからイシスがアイシャへ声をかけます。
笑顔で迎えるアイシャにどんな本を読んでいるのか気になり手を伸ばしました。
小難しい内容にアイシャの年齢で読むのには普通なのかと感心するのです。
しかし疑う事なくアイシャの賢さを微笑み頭を撫でるイシス。
アイシャが生まれてから7年の月日が経っていたのです。
それは花火の日以降、新たな家族に心を開いていたアイシャ。
3歳の頃には能力を披露すると決めていたアイシャは、アイリスへ本を読みたい事をキラキラした眼差しで見上げました。
それを機に文字を習い…習うフリをします。
慌ただしくアイリスを呼ぶイシス。
不思議そうに首を傾げるアイリスへイシスはアイシャに自分の名前を書いてもらえた一枚の紙を見せるのです。
妹を天才と称賛するイシスに確認するようにアイシャの名前を呟くアイリス。
イシスはさらにママとパパと書かれた紙を広げて見せました。
感動のあまり泣きそうな顔になるアイリスを見てアイシャは苦笑いします。
以降はエルミール語をゆっくりと習得し、童話の本を読みそれからは古代語を学びだしていたアイシャ。
皇室図書館で精霊使いの歴史書を探していたアイシャは見つけた本の量に声をもらすのです。
アイシャの理由
後継者よりも優秀な姿を見せる不安はあったものの、幼すぎた日を思い返しては学べる喜びにアイシャは浸りました。
警戒するような兄ではないと信じているアイシャ。
イシスはアイシャから本を取ると、パラパラと頁をめくってじっと見つめます。
兄の横顔を見上げて、改めてイシスの容姿の変化を感じるのです。
童話を読み上げる事をにっこりと笑って提案してみるも、同じように笑ってアイシャはあしらいました。
負けじと絵を描く提案をしてもうまくかわすアイシャに、イシスは落ち込んでしまいます。
本を返してもらったアイシャは本を見つめながら、自分が精霊について学ぶ真の理由を考えるアイシャ。
それは…イデンベルへの復讐…。
エルミール帝国でイデンベルの様子を知る事ができていました。
和親を結んで数十年でも、憎しみ合った期間が長すぎたために互いの帝国では悪い感情があると考えていたアイシャは、マリアンヌの今…そしてラキアスの皇太子の地位につくための式が予定されている事を知るのです。
さらに前世での記憶で思い返した引っ掛かる事とは…?
もう一度、光の中へ11話の感想&次回12話の考察予想
愛情いっぱいに包まれて育った事はアイシャのイシスに対する笑顔を見ると強く感じます。
しかし学ぶ理由がイデンベルへの復讐だという事は予想通りというか…温かい場所で心を癒したのだから、もうイデンベルに囚われないでほしいと思うのですが…。
そうもいかないアイシャの気持ちも分かってしまいますね。
さて、ついに目的のために準備を進めるアイシャ。
アイシャの記憶、そしてイシスの言葉…合わせて続きをぜひピッコマで読んでみてください。
11話まとめ
今回は漫画『もう一度、光の中へ』11話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
11話の内容をサクっとまとめると
- 3歳に能力を発揮し始めたアイシャは文字を書けるようになった事を披露すると、大興奮で喜ぶ家族たち。
- 少しずつ読める本を増やしてついに皇室図書館での精霊の歴史の本を見つけて読むようになる。
- 難しそうな本を見ては自分が読める童話の本を提案するイシス。
- アイシャはあしらわれて落ち込むイシスを見て笑う。
- 学ぶ目的はイデンベルへの復讐と考えるアイシャは近年のイデンベルの近況を知る事ができた。
- マリアンヌの立場、ラキアスの予定を知るアイシャ。