その本に心をあげないでください ネタバレ18話【ピッコマ漫画】第4行政庁で働くアシリー
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原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品・漫画「その本に心をあげないでください」はピッコマで絶賛配信中です。

「その本に心をあげないでください」18話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~小説「ルースベラの光」のエキストラの第8皇女として転生したアシリー・ロゼ16歳。

まだ小説のストーリーが始まる前の世界なのに、彼女は予言の日記帳に書かれた通りに1週間で皇太子カストルに殺されては転生する人生を繰り返しています。

そして40回目の転生でバカな道化を演じることで殺されなかった皇女アシリー・ロゼは・・・?

≫≫前話「その本に心をあげないでください」17話はこちら

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その本に心をあげないでください18話の注目ポイント&展開予想

40回目の転生で、ようやく最後に皇太子に殺されずに生き延びた第8皇女アシリー・ロゼ。

皇太子カストルは、アシリーに身分を隠させて、第4行政庁に付き人として潜り込ませます。

アシリーに、第4行政庁で何かを盗んでくるように命令するカストルですが、アシリーはそれが何か知らされていなくて・・・。

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その本に心をあげないでください18話のネタバレ

40回目の転生で皇太子カストルに殺されずに生き残った皇女アシリー・ロゼ

第8皇女アシリーは、皇太子の最後の3つの質問に、後に小説「ルーズベラの光」に出てくる、他人を全く疑わない天然系のバカな女性を参考に頭の弱い少女を演じて、皇太子カストルの機嫌を取ることに成功し、40回目の転生で殺されずに生き残りました。

そして、皇太子の紹介で、皇女の身分を隠して第4行政庁ソレトリウムの造営官グラ二ウスの付き人になりました。

第4行政庁ソレトリウムの造営官グラ二ウスの付き人になったアシリー

3か月が経ち、第4行政庁のグラ二ウスの付き人の仕事にも慣れてきたアシリー。

アシリーは、皇太子の紹介なので、下女にする訳にもいかず、グラ二ウスの付き人になって、接客や雑務を引き受けているのでした。

皇太子カストルは、全くアシリーに会いにこず、第4行政庁から一つの物を盗んでくるように命じただけでした。

その盗む物が何なのか、アシリーには教えられていません。

新しい職場で穏やかな日々を過ごすアシリー

第4行政庁の副隊長のソリクス・ノクタ、目とフクロウの神「カンバヌス」の神官です。

ソリクスは、上官のグラ二ウスにアシリーともっと親しくなっても良いのではと助言しました。

アシリーに優しく飴を差し出すソリクス。

この職場は、皆穏やかで優しくて居心地がいいけれど、身分を偽っているアシリーは、いずれ成年式で自分が皇女だとバレてしまって皆とは気まずくなるだろうと考えて気が滅入るのでした。

皇太子カストルの側近ヘルナンデス

そこへ、皇太子カストルの側近の騎士、ヘルナンデスがやってきました。

彼は、暴虐なカストルとは違い、皇太子カストルに惨殺されずに済んだ3か月前に、アシリーがこれからやることを丁寧に説明してくれました。

このヘルナンデスは、原作小説ではサブキャラで、ヒロインのルースベラを愛するけれど報われない、小説の中で一番の麗しい男という設定でした。

少し頭の悪い少女を演じるアシリー

アシリーを気遣うヘルナンデスに、アシリーは少しバカな皇女モードで、こんなダサい服をいつまで着ないといけないのかと文句をつけます。

実際のヘルナンデスも、小説の中の設定と同じで優しい男性ですが、結局は自分が皇太子に殺されるのをただ傍観していただけだとアシリーは冷めた目で見ています。

ヘルナンデスは、アシリーに第4行政庁の仕事や情報を教え、監視も兼ねているようなのですが、いつも優しい笑顔のヘルナンデスが本当は何を考えているのかよくわかりません。

ヘルナンデスの説明を聞きながら、そんなことよりも、この第4行政庁で何を盗めばいいのか先に教えて欲しいと考えるアシリーですが・・・。

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その本に心をあげないでください18話の感想&次回19話の考察予想

日記帳にかかれていた1週間、最後に皇太子カストルがやってきてアシリーに3つの質問をして、侍女たちも含めアシリーも皇太子に惨殺される人生は、やっと40回目で抜け出すことができましたね。

この日記帳は、これから先のことは何もかかれてないので白紙な訳ですが、これから、原作小説「ルースベラの光」の中のストーリーに沿って話が進んでいくのでしょうか?

それとも、小説の中の単なるエキストラに過ぎないアシリーなので、原作小説とは全く関係ないストーリーがアシリーには待っているのでしょうか?

 

皇太子カストルがどうしてここまで残虐なのか、アシリー達の父親の皇帝は何者なのか、アシリーの母親は皇宮で生きているのでしょうか?

第8皇女で、顔に傷があるとはいえ、16歳の今までほとんど捨て置かれていたアシリー、それには何か他に理由があるのか、ここまでの展開でアシリーについてはまだわからないことだらけで気になりますね。

皇太子カストルは、アシリーに何を盗んでこさせるつもりなのでしょうか?

18話まとめ

今回は漫画『その本に心をあげないでください』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

18話の内容をサクっとまとめると

その本に心をあげないでくださいの18話のまとめ
  • 40回目の転生で、皇太子カストルに殺されることから逃れられた第8皇女アシリー。
  • カストルの命令で、第4行政庁の付き人として働くアシリー。
  • 何か盗むように命令されているけれど、それが何なのか知らされていないアシリー。

≫≫次回「その本に心をあげないでください」19話はこちら

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