原作Rosiwon先生、漫画Song Jaemin先生の作品・漫画「赤騎士は金の亡者になりません」はピッコマで絶賛配信中です。
「赤騎士は金の亡者になりません」12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
団長から教えられるエーテルの使い方とは…。
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赤騎士は金の亡者になりません12話の注目ポイント＆展開予想
エーテルマスター
エーテルマスターとは言ってもそれぞれに違いがあります。
感情、威力など。
訓練場
ユディットのエーテルでは支柱を壊すだけでした。
なんとギリューは訓練場の壁をぼろぼろにするほどでした。
赤騎士は金の亡者になりません12話のネタバレ
副団長⁉
エーテルとは純度の高いマナのことです。
エーテルの使い手たちは大気中のマナを吸収し心臓の周りに生じたエーテルリングで精製することで強い力を発揮できるようになります。
その中でもエーテルの制御を完璧にし爆発的な力を発揮する一部の使い手をエーテルマスターと呼んでいました。
騎士団長はエーテルマスターが務めると決まっています。
その日ギリュー団長とユディットは訓練場に来ていました。
ユディットの体調は万全で動かしたくてムズムズしていました。
肩慣らしとして力は加減せず支柱を狙うようにユディットは指示されます。
ユディットは結界が丈夫か確認します。
皇族が避難が使うほどなので大丈夫でした。
ユディットは支柱を完全に切りました。
竜の鱗で覆われた支柱を一撃です。
それを見たギリューは副団長になるかと大真面目にユディットに聞きます。
冗談でしょとユディットは取り合いませんでした。
誰が何と言おうと力ある者がのし上がるのは自然なことです。
ギリューはユディットに背中を任せられる実力があると確信したからでした。
どんな人間かも知らないのにとユディットはまたも断ります。
覚醒
ユディットが16歳のとき、懸賞金が15万の男を追いかけていました。
足首を切って役人に突き出そうと剣を向けた時ユディットは覚醒しました。
指名手配犯は爆ぜて跡形もなくなり懸賞金ももらえず。
それが悔しくて、ずっとそんな生き方をしていました。
身に余る気遣いも評価も見返りを求められているようでユディットは心苦しかったのです。
本音の見えない好意がユディットには怖いのでした。
そんなユディットの話を聞いていた団長は受け止めない限り、その中身はわからないものだとアドバイスをします。
ユディットは誰かの好意を受けるに値する人間だと励まします。
皇室騎士がそんな弱気でどうすると鼓舞しました。
そして団長によるエーテルの使い方の説明を聞きます。
エーテル
エーテルの扱い方は個人差がありました。
集中力と特定の感情で威力が変わるのは基本です。
そして団長の場合は孤独がトリガーでした。
戦場に最後の1人として残ったと感じた時最もエーテルの威力が増します。
敵味方の区別がつかない乱戦状態でふとした瞬間孤独を感じれば合図でした。
周りの景色が消え去るようですと説明しながら団長は剣を振りました。
その感情と感覚を高める要領で剣を振るとエーテルの威力は増幅します。
エーテルの威力を増幅させる感情はマスターごとに異なる。
まずは自分のエーテルを高揚させる感情を探すと良いとアドバイスをしました。
その次は精神修行です。
感情が根底から揺らいだとしても理性を失わないこと。
明らかな目的を持って剣を振ればエーテルが伝わるとギリューは話します。
その様子を影から誰かが見ていましたが、2人は気づきませんでした。
良い騎士になることをギリューは保証しています。
しかし、訓練場をぼろぼろにしたのはどうしようかと頭を悩ませるギリューでした。
赤騎士は金の亡者になりません12話の感想＆次回13話の考察予想
ギリュー団長、訓練場をぼろぼろにするまでしなくとも…。
しかし同じエーテルマスターであっても全く威力が違いましたね。
これから精進すればいつかユディットもギリュー程になるかもしれません。
副団長は早すぎる気もしましたね。
少し前にやっと皇室騎士になったばかりなのに。
次話は訓練場をどうするのかという話もありそうですね。
そして怪我が治ったユディットはやっと訓練に戻るのでしょう。
12話まとめ
今回は漫画『赤騎士は金の亡者になりません』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
12話の内容をサクっとまとめると
- ギリューはユディットを副団長として誘う
- それぞれのエーテルの使い方を知る
- ギリューのお手本はやりすぎだった
