
原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」106話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
リザ皇妃とアイリスの人気が反比例!リザ皇妃がどんどん追い詰められていきます。
≫≫前話「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」105話はこちら
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜106話の注目ポイント&展開予想
化石燃料の取引についてシトルテと会談するアイリス
シトルテとの会談が始まります!
リザ皇妃が一枚噛んでいる相手と、アイリスは上手く交渉することができるのでしょうか?
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜106話のネタバレ
追い詰められていくリザ皇妃!
数日後、火力発電所の試験施設が完成しました。
化石燃料が電力石より優れたエネルギー源だと証明されたようなものだと部下から報告を受け、リザ皇妃は唇を噛み締めました。
こんなはずではなかったのです。
しかし実際に、貴族内でのリザ皇妃の評判は下がり続けていました。
赤狐だの、元は身分が低いくせにだのという陰口を叩かれているのは、本人も知るところです。
魔女…と、リザ皇妃は小さく呟きました。
そんなリザ皇妃に、部下は化石燃料を取引しないよう会談前に各国へ連絡するべきではないかと進言します。
リザ皇妃は冷静でした。
ドレスの裾を握り締めて首を振ります。
発電の仕組みを知っているのはアイリスとテリアだけ。
そうなれば、他の3カ国がその発電を頼って施設を建てるのは至難の業です。
さらにローヘンハイムのように、すぐに運用できる資源があるわけでもありません。
当面は目先の利益を取るしかないでしょう。
もうアイリスを止められないと、リザ皇妃は悔しさを滲ませました。
結局は皇帝がアイリスに肩入れしたからこんなことになったのだと、皇帝にも怒りを募らせます。
アイリスはイアンとともにシトルテとの交渉のテーブルへ
リザ皇妃の人気が下がっている一方、アイリスの人気はうなぎ上りでした。
改めて術師としての力を証明したことが原因と思われます。
会談はローヘンハイム国境でシトルテに隣接した場所で行われます。
会談当日に、アイリスはイアンと合流しました。
皇帝からイアンと同じ馬車で向かうように仰せつかったため、一緒に向かおうと誘ったのです。
イアンは笑顔で応じました。
嬉しそうな様子を見て、アイリスも笑顔になります。
シトルテの代表、オーランド公爵は気難しいことで有名なので、念の為もう一度打ち合わせをすることにしました。
特にリザ皇妃がだいぶ前からオーランド公爵と接触していて、今も内々に連絡を取っているそうです。
それが悪い影響を及ぼさなければ良いがと一同は頭を悩ませていました。
出発の時間となり、馬車に乗って去っていくアイリスたちを、皇帝とイリア皇妃が笑顔で見送ります。
立場上致し方なくその場に立っていたリザ皇妃は険しい顔をしていました。
数日後、アイリスたちは会談の場所に到着します。
その場には先にシトルテが到着していました。
リザ皇妃と連絡を取っていたオーランド公爵がアイリスたちを笑顔で出迎えます。
ついに天使に会うことができたというオーランド公爵は、アイリスたちのことを快く思っているようです。
続いてオーランド公爵は、イアンにも笑顔で挨拶しました。
オーランド公爵から手を差し出し、互いに有益な時間となるように願うイアンと固い握手を交わします。
そこで早速場所を移し、ついに会談のテーブルにつくこととなりました。
会談の展開はどうなるのでしょうか?
続きはピッコマで!
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜106話の感想&次回107話の考察予想
リザ皇妃がどんどん追い詰められていきます。
アイリスが上手であることを受け入れざるを得ないのではないでしょうか?
窮鼠猫を噛むともいいますから、何か極端な行動に出ないか心配です。
気難しいと有名なはずのオーランド公爵は意外にも笑顔でアイリスたちを出迎えてくれました。
どんな思惑があるのでしょうか。
会談がどうなるのかハラハラします。
106話まとめ
今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』106話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
106話の内容をサクっとまとめると
- リザ皇妃が追い詰められています。
- 反対に、術師と証明されたアイリスの人気は上がっていく一方です。
- アイリスはイアンとともに、シトルテとの会談へ向かいました。