
作家Rantesias先生、Marucomics先生の作品・漫画「公爵夫人は旦那様と別れたい」はピッコマで絶賛配信中です。
「公爵夫人は旦那様と別れたい」18話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
無事にアイラの主張が通り、エフェルデンに向かいました。エフェルデンはどうなっているのか、そしてアイラは無事に武器を手に入れることができるのでしょうか?
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公爵夫人は旦那様と別れたい18話の注目ポイント&展開予想
鍛冶屋ノア
エフェルデンに着いたアイラは鍛冶屋ノアを探し出します。
そして魔剣の製作を依頼するのですが!?
公爵夫人は旦那様と別れたい18話のネタバレ
ノアの能力
馬車の中でアイラは笑みを浮かべました。
ゴタゴタはしたけれど、予想よりは簡単にエフェルデンに行けることになったと。
しかもクロードお墨付きの護衛がつくのですから。
この護衛はかなりの実力者に違いないと護衛ゼニスを見たアイラ。
ゼニスはすかさずアイラに声をかけます。
アイラはそれをかわし、武器の魔剣のことだけを考えようと決めたのでした。
馬車を降りたアイラが見たものは、疲れ果てている街、そしてその街中の民がクロードの到着に大きな希望を持っている様子でした。
そして公爵夫人アイラの到着にも民は喜びます。
いつもは表に出ない公爵夫人までもがエフェルデンを心配して来てくれたと。
状況を見に防壁まで行くと言うクロード。
街から離れないようにと念を押されたアイラ。
ロゼンに宿に行くのかと問われたアイラは、鍛冶屋に行きたいと申し出ました。
アイラは2人におすすめの鍛冶屋はどこかと尋ねます。
そして3人はまず、ロゼンの馴染みの鍛冶屋に向かいました。
ノアは鍛冶屋の間ではとても有名なので、その辺りを回っていれば見つかるはずです。
ロゼンの馴染みの鍛冶屋は突然現れた公爵夫人に驚きます。
戦いで使う武器を作ることしかできない自分達はやれることをやっていると。
そして、公爵が来てくれたからにはもう安心だと言うのです。
アイラはノアのことを尋ねました。
主人は驚き、ノアはただの厄介者だから、依頼があるなら他のところにした方がいいと勧めます。
ノアの評価の低さを目の当たりにし、アイラはこれ以上の詮索はやめた方がいいかと困惑しました。
しかしそこでゼニスが、公爵夫人の言うことに答えるようにと命じてくれたのです。
路地裏の一番古い鍛冶屋にいると困りながらも教えてくれた主人。
アイラは明るくお礼を言ってその店を出ました。
路地裏の一番古い鍛冶屋、とされる建物は暗くどんよりとしていました。
そこには探していたノアがいたのです。
アイラは早速、自分に魔剣を作るように依頼したのです。
しかしノアはすぐに断ります。
魔剣の作り方など知らないと今のノアにとって魔剣なんてものは伝説でしかないのです。
どんな実力者でも魔剣を作ることなどできない、そうノアは横を向いてしまいました。
しかしアイラは、魔剣を作るヒントなら知っていると引きません。
ノアもまた、それなら他の腕のある鍛冶屋に行ってくれと頼むのです。
しかしアイラは知っています。
ノアが伝説に残るような伝説の武器を作りたいと思っていることを。
そんな新しい武器を作ろうと思うのはノアしかいないことも。
その夢を叶えてあげるから依頼を受けるようにと、アイラはノアに言ったのです。
なぜそこまで、と問うノアにアイラは、ノアが魔法感能力の高い鍛冶屋だからだと答えました。
魔石と剣の融合、それが出来るのはノアだけだと。
伝説の魔剣の作り方は実は簡単で、単純に魔石と剣を融合させるだけなのです。
しかし魔石は高価で脆いもの。
専門の魔法使いでも魔石のマナを一度吸収しただけで割ってしまうほどです。
だからこの世界で魔石は使い捨てだと思われています。
そんな取扱注意の魔石を破壊せずに他の品物と融合させるのはノアにしかできません。
魔法の才能がないのに魔法感能力があり、さらに鍛冶屋の技術を身につけているノアだけなのです。
ノアがマナ吸収の才能があれば最強の魔法使いになれたはずだと小説には書いてありました。
しかしノアは生まれながらマナを受け付けない体質です。
一生魔法は使えません。
しかし幼い頃から祖父の鍛冶屋の手伝いをしていたノアは、刃物に関する知識だけは誰にも負けず、応用力まで持っている天才なのです。
才能があって努力もしてきたノアだからこそ、1人で魔剣を作り上げることができました。
しかしクロードの謀反の調査にエフェルデンまでやってきた第一皇子に持っていかれてしまいます。
ノアと皇子は偶然出くわし、誰にも信じてもらえなかったノアを皇子が信用したのです。
ノアの魔剣の効果はすさまじいものでした。
使い手によって効力は様々ですが、魔剣はそれ自体が万能だったのです。
アイラが魔剣について詳しく覚えていたのもそのためです。
魔剣で傷つけられた魔物は再生能力を失う、これこそ対魔物武器。
小説の中でこの世で唯一の魔剣製作者を味方にした皇子は、まるで水を得た魚のように自由に飛び回って皇帝の座に就きました。
クロードが皇子にやられたのもこれが大きかったと言えます。
今のクロードの剣がいくらいいものでも魔剣には負けます。
しかしこれで展開を変えることができるのです。
ノアの価値に気がついているのはアイラだけなのですから。
公爵夫人は旦那様と別れたい18話の感想&次回19話の考察予想
見つかりました!
ノアがうまく話に乗って魔剣を作ってくれるといいのですが、どうも自信がなさそうですね。
でも作れるのは確かなのですから、頑張って欲しいものです。
アイラは、自分のためにとお願いしていましたが、きっとクロードのためでしょう。
剣をうまく振るって扱いこなせるのはクロードだと思うんです。
無敵になりますね!次回が楽しみです!
18話まとめ
今回は漫画『公爵夫人は旦那様と別れたい』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
18話の内容をサクっとまとめると
- エフェルデンの住民に歓迎されるクロードとアイラ
- アイラは鍛冶屋ノアを発見します
- ノアの能力を知っているアイラは魔剣作成を依頼しました