
原作Lee Haron先生、漫画Vanilla先生の作品・漫画「公女、絶不調なり」はピッコマで絶賛配信中です。
「公女、絶不調なり」12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ガイシャは自ら罪を告白して…!?
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公女、絶不調なり12話の注目ポイント&展開予想
ニネイナの喉
ニネイナは喉の不調を、外に出たことによって風邪をひいたのだと捉えました。
ガイシャが看病してくれたのかと考えますが、ガイシャは自分がニネイナに八つ当たりしたせいだと話します。
首を絞めたと聞かされたニネイナは真っ青になりました。
一旦は許したニネイナでしたが…?
公女、絶不調なり12話のネタバレ
目覚めたニネイナは絶不調!
ニネイナはぼんやりと目を開けました。
窓の外に見える空が暗いことに気付き、どれくらい寝たんだろうと考えます。
それよりどうしてこんなに身体がズキズキしているのかとニネイナは困惑しました。
そこへガイシャが声をかけます。
ニネイナがどうにか視線を巡らせると、少し離れた椅子に座っているガイシャの姿が見えました。
自分が気を失ったことを思い出し、ガイシャが看病してくれたのだろうかとニネイナは考えます。
お礼を伝えようとしましたが、喉がガサガサしていてうまく声が出ません。
喉が腫れたのかとニネイナは焦りました。
まさかあの程度の外出で風邪を引いたのかと自分の身体が恐ろしくなります。
ガイシャが無言で立ち上がって枕元に近付き、ニネイナを見下ろしました。
もう怒ってはいないようだけど…とニネイナは困惑します。
まだ体調が優れないかと聞かれ、ニネイナは自分が外へ出たがったから自業自得だと息切れしながら答えました。
しかし、ガイシャは自分のせいだと伝えました。
ニネイナの喉が痛むのは、自分がニネイナに八つ当たりをしたせいだとガイシャは無表情で話します。
もしかして自分が気を失っている間に叩いたりしたのかとニネイナはガイシャを睨みました。
ガイシャは否定し、もし本当に叩いていたらニネイナは二度と目を覚まさなかったはずだと答えます。
さすがにガイシャが自分を○すわけないかと思ったところで、ニネイナは激しく咳き込みました。
ガイシャがニネイナの背を支えて起こし、医者が処方した薬だと伝えてコップを手渡します。
ガイシャの自首!?
ニネイナがお礼を伝えて、青ざめながら苦い薬を飲んでいると、突然ガイシャが、あなたの首を絞めたと告げました。
ニネイナは動揺して思わず薬を吹き出します。
咳き込みながらどうにかニネイナは落ち着き、今自分が生きているということは途中でやめたのかと呟きました。
ガイシャが本気で自分の首を絞めていたらとっくに死んでいたはずだからです。
それでもニネイナはガイシャを睨みました。
自分を守るべき人に○されかけたというのに、これからもあなたを信じられると思うのかと尋ねます。
躊躇いながら、できないだろうと答えるガイシャの視線は彷徨っていました。
今回の行動はガイシャにとってルベニオとの約束を破ったことになります。
ニネイナは、もう二度と自分を○そうとしないと約束してくれと告げました。
信じてくれるのかと驚いたガイシャでしたが、ニネイナの言葉通り約束します。
それではあなたを信じるとニネイナも微笑みました。
これから先きっと自分の力になってくれるはずだから、今回のことは大目に見ようと決めたのです。
謝らなくて良いのかとガイシャは尋ねました。
悪いことをしたと思っているのかというニネイナの質問に、ガイシャは分からないと答えます。
ニネイナは呆れつつ、自分は大丈夫だから謝る必要はないと告げました。
しかしガイシャがとんでもない発言をしたためニネイナの態度が一変し…!?
続きはピッコマで!
公女、絶不調なり12話の感想&次回13話の考察予想
正直、言わなきゃバレないのにガイシャは正直だなと思います。
嘘がつけない感じがしますね。
自分を守るべき人に○されかけたと知った直後に、その人物を信じると告げるニネイナも相当根性があると思います。
途中でやめたとはいえ、喉がガサガサするくらい首を絞めているのはわりと本気で落としにかかっているレベルです…。
もちろんニネイナの身体が弱くて少しの刺激で喉を痛めた可能性もありますが、むしろそれならもっと危険だと思います。
12話まとめ
今回は漫画『公女、絶不調なり』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
12話の内容をサクっとまとめると
- 目覚めたニネイナは喉の痛みに頭を悩ませ、ガイシャはそんな彼女に薬を与えました。
- 自分が首を絞めたせいだと話すガイシャの言葉にニネイナは動揺しましたが、ガイシャも珍しく落ち込んでいるようです。
- 二度としないという約束をしてくれれば良いと話すニネイナに、謝らなくて良いのかとガイシャは尋ねました。