
漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタク男子」の20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
華麗な舞を披露する祭りの最中、皇女暗殺の刺客が現れた。
護衛をする玉樹の手引きでその場を逃れることができた正徳。
残された大勢の刺客の前に謎の男の一言で始末され、追手が来ないこと確認した玉樹と正徳は宿を探すことになったが、ひとつしか空きのない部屋に宿泊することに…。
皇女様はオタク男子20話の見どころ・考察予想
皇女暗殺未遂直後、見つけた宿屋の部屋の空き室は祭りの影響で一部屋しかないことがわかりました。
また襲われるかもしれないと思案する玉樹。
その目の前で美味しいものを呑気に食べながら男同士だから問題ないと楽観的に考える正徳は、自身の見た目が記憶をなくした皇女、女の姿であることを忘れています。
二人でも十分な広さがある大部屋に宿泊することになりました。
その頃、皇女暗殺が失敗したことが皇后に伝わります。
しかし、今回派遣された刺客の殺され方が『暗影』の手法に極めて似ていると報告された。
大部屋でくつろぐ正徳が机で書き物をしている玉樹を二人一緒に寝てもまだ広いベッドに誘います。
疲れていたからすぐに寝てしまったのだろうと正徳は玉樹の顔を見てから自身も寝ることに。
寝たフリをしていた玉樹は今回の刺客から逃げられたのは何者かの助けがあったことに気づきます。
皇女様はオタク男子20話のネタバレ込みあらすじ
見つけた宿で宿泊が決まった正徳と玉樹は大部屋で一晩二人で過ごすことになります。
しかし、その裏ではさらなる皇女暗殺計画が苛烈していく。
宿泊が決まる
皇女暗殺の刺客から逃げ切れた玉樹と正徳の二人は宿を見つけて入りました。
そこでたくさんの料理を食べながら、宿主から大部屋の一部屋しか空いていないことを教えられます。
玉樹は新たな刺客のことも考えどうするかと思案する前で、男同士だから平気だと楽観的に考えていますが見た目は皇女だということを完全に忘れています。
その部屋でいいと正徳が伝えて宿泊が決まりました。
あまりにあっさり男と宿泊を決めた正徳をからかうように自分は信用されいるのですねと玉樹に言われて、ようやく自分が皇女で女だったことを思い出します。
何かされるとは思わないのですかと追い打ちをかける玉樹に興味ないって言っていただろと慌てて反応を返す正徳。
それを楽しそうに笑みを浮かべて見てくる玉樹に変に意識しすぎているのは自分だけなのかと思い直します。
皇女暗殺計画
宿を決めていた正徳達の裏側で皇女暗殺の刺客を送り続ける皇后に今回も失敗に終わったことが伝わります。
激怒する皇后。
しかし今回派遣された刺客が全員同じ手法で始末されいることを報告されました。
その手法を使うのは『暗影』以外いない。
『暗影』を送り出す人物に皇后は心当たりがありました。
皇帝です。
武に優れた刺客を派遣し第二暗殺計画の準備をするよう皇后が伝令を出します。
皇女様はオタク男子20話の感想&次回21話の考察予想
暗殺未遂直後とは思えないほど美味しそうに料理を食べる正徳の図太さと食べっぷりは見ていて清々しいです。
一部屋しかない状況を冷静に分析する玉樹と自分の見た目が女だという状況を忘れて、宿主に一部屋でもいいよと簡単に承諾する正徳に、女だろと的確すぎるツッコミを入れる将軍。
長い髪も団子にして、服装もシンプルで色も薄緑のせいで女の子には見えず、食い意地の張ってる元気いっぱいの少年のようです。
中身が男だからというのもあるんですけど、女だということを忘れやすい。
だから二人で寝ても広いベッドとはいえ、異性(見た目上)と一緒に寝ようと誘えるんでしょう。
興味がないと玉樹が前に言っていても、数々の刺客を送り込まれる厄介な皇女の護衛としてついてきてくれるくらいには興味はあるはずです。
そうでなければ、寝返りをうって抱きついてきた正徳に玉樹が赤くなったり、今夜は寝れないと思ったとおり隈を作って夜通し起きていたなんてことは起こらないんです。
十分玉樹は正徳を意識しています。
そして今回も皇后による皇女暗殺は失敗しました。
報告を受けた『暗影』という集団を動かす存在が皇帝であることに皇后が気づきます。
それは玉樹も同じように皇帝がなにかしら動いたことを察しました。
これからさらに手強い刺客が送られることになるでしょう。
すでに皇女の体には猛毒で侵さている状態でどこまで行けるのか。
皇女(正徳)を意識しているようにみえる玉樹と正徳がどのような関係になっていくのか見逃せません。
まとめ
今回は漫画『皇女様はオタク男子』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 見つけた宿で一晩宿泊が決まりました。
- 暗殺未遂が起きたとは思えないくらい美味しいご飯を食べ、大きくて広いベッドでくつろぐ正徳。
- 玉樹は今回の刺客から逃げ切れたのには皇帝が何かしら動いたことを冷静に分析する
- そして皇后による皇女暗殺計画は第二段階目へ移行することにりそうです。