
原作lazypiece先生、文dancheong先生、作画saltyの作品・漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」はピッコマで絶賛配信中です。
「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
皇女アイリーンの父、皇帝クラウスは、宮中伯ツェッペリン伯爵と面会しています。ツェッペリン伯爵は皇女に興味を示さないリアンに恋愛を教えるために、恋愛小説家として有名なエレノアを紹介した人物ですが・・・?
≫≫前話「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」22話はこちら
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした23話の注目ポイント&展開予想
皇帝クラウスは、ツェッペリン伯爵に、20年前のカラーブリア公爵家とフロイド公爵家の婚姻とその際の密約について打ち明けます。
溺愛する皇女アイリーンの幸福のために、アイリーンを皇后にして、リアンを養子にして結婚させたい皇帝は、リアンの母フロイド公爵夫人にリアンを説得させることを企みます。
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした23話のネタバレ
皇帝と両公爵家の縁組みの密約
ハスカトル帝国では、公爵家同士の縁組は禁止されています。
しかし、20年程前、カラーブリア公爵家は、武門の名門としての立場を失って衰退していました。
皇帝は、裕福なフロイド公爵家と縁組させることでカラーブリア公爵家の復興を助けたのです。
子どもの興味のなかった皇帝を変えた皇女アイリーン
当時、皇帝は子どもを持つ気がなく、皇后もいませんでした。
なので、カラーブリア公爵家とフロイド公爵家の間に生まれた後継者を、皇帝の養子にするという密約を結んでいたのです。
ところが、皇帝が一時期関係があった女性が、生まれたての子どもを抱えて突然現れました。
皇帝は、愛らしい赤子の姿を見て、父性愛に目覚めて別人のようにその私生児を可愛がるようになったのです。
それが、皇女アイリーンです。
アイリーンの幸福のためには、アイリーンが女王になるよりも皇后になった方が良いと考えた皇帝。
カラーブリア伯爵リアンを養子にして、皇女アイリーンと結婚させようと計画しました。
皇女アイリーンとの結婚を拒否するリアンを説得したい皇帝
皇女と結婚することでリアンは絶大な権力を手にする訳ですが、リアンの心は今、皇女アイリーンにありません。
リアンに誓約を結ばせようと考える皇帝ですが、プライドの高いリアンは拒否すると思われます。
そこで、リアンを危険任務に命令し、アイリーンと結婚するならその任務を免除することにしました。
しかし、リアンは、危険任務をおかしても、意志を曲げず結婚を拒否するかもしれません。
皇帝は、リアンを説得できるのは、カラーブリア公爵夫人でフロイド公爵家の主のリアンの実母、クリスティ・フロイド公爵夫人しかないと考えました。
フロイド公爵夫人に伝令を飛ばす皇帝。
伝令は、エレノアとリアンは、一晩だけの男女関係のようですが、エレノアは、その噂を使って、恋愛指南家としてパーティーで人気を集めていると大げさに話します。
息子リアンの説得のために首都へ向かうフロイド公爵夫人は・・・
フロイド公爵夫人は、数日前に、息子リアンから、大事な女性を紹介したいという手紙をもらっていました。
息子リアンが、エレノアに騙されていると思い込んだフロイド公爵夫人、自分が息子リアンと皇女アイリーンの結婚問題を解決しようとして・・・。
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした23話の感想&次回24話の考察予想
子どもに興味のなかった皇帝の心を変えてしまった皇女アイリーン、赤子の時はそれは可愛らしい容姿だったのでしょうね。
それが、今のように邪悪で恐ろしい性格の女性になるとは、皇帝はアイリーンの内面に気づいているのでしょうか?
皇帝と皇女がまたリアンに仕掛けようとしていて、実母登場で一波乱ありそうですね。
23話まとめ
今回は漫画『男主人公を誘惑するつもりはありませんでした』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝と公爵家の婚姻の際の密約。
- 私生児の皇女アイリーンを見て、父性愛に目覚めて溺愛するようになった皇帝。アイリーンを皇后にしたいと考えています。
- リアンの説得のために、実母フロイド公爵夫人を呼び寄せる皇帝。