冷血公爵の攻略方法 ネタバレ12話【漫画】料理長テレサの過去と仕事への意気込み
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原作DAXINGDAO先生の作品・漫画「冷血公爵の攻略方法」はピッコマで絶賛配信中です。

「冷血公爵の攻略方法」12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

あまりにもお菓子作りが下手なイザベラを見て、アンキールはメイドの学校に行ってお菓子作りの修業するまで帰ってくるなというのですが…!?

≫≫前話「冷血公爵の攻略方法」11話はこちら

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冷血公爵の攻略方法12話の注目ポイント&展開予想

裁判にかけられてしまうほどの恐ろしいケーキを作ったイザベラは、アンキールによってメイドの専門学校に入学させられます。

誰のコネでここに来たか言えないイザベラは、普通の人として扱われ、初日からパイ生地千個分もこねなさいと言われてしまいます…!

ここの料理長であるテレサは過去女性兵士出会ったようで、やる気のないイザベラに過去の自分の話を話し始めます…。

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冷血公爵の攻略方法12話のネタバレ

過酷なスイーツづくり

スイーツづくりの勉強の場というだけあって、たくさんのスイーツが目の前に並んでいます。

前世からスイーツ好きだったのですが、まさか今世でお菓子作りの勉強をするとは思っていなかったようです。

暫く食事をとれていないので一切れくらい、とイザベラは手を伸ばしたのですが、料理長のテレサに見つかり手をはたかれてしまいます。

 

ここは「働かざる者食うべからず」なのでまずはパイ生地の練り上げをやりなさいと伝えられます。

誰のつてで入ったのかは決して言えないイザベラは、ここでは普通の人と同じように扱われるため、テレサの部下である以上仕事をしないようであれば食事にもありつけないようです。

ですがイザベラは皆が驚愕するようなケーキを作るほど、料理をしたことがなく、生地を「練り上げる」ということもよくわかっていません。

 

散々テレサに叱られたのですが、イザベラはテレサを怒らせることよりもアンキールを怒らせるほうがよっぽど怖いと思っているため、耐えることができました。

もしテレサを怒らせても食事が出ないだけですが、アンキールを怒らせてしまったなら遺体となってビザンティオン帝国に送還されてしまうのが目に浮かびます…。

そうならないために、ここで頑張ってやっていこうと思うイザベラです。

テレサの過去

まずは四種類の粉を比率に会わせて調合し、ピザ生地千個分こねなさいと伝えられるイザベラ。

その数に驚くのですが、まだ基礎もできていないイザベラはそこから学ばなければならないようです。

そしてこのスイーツは戦場にいる兵士に送られる慰労スイーツのため、心を込めて作るように伝えられます。

 

血族は食事をしなくてもいいのですが、だからこそスイーツが必要で、スイーツはご褒美であり名誉であるものなので、それを作れるメイドという職業は誇りであるようです。

早速四種の粉を感覚で調合するイザベラですが、それを見て適当にやっていると思ったテレサは思いっきりイザベラを叱ります。

前世で物理化学の博士課程まで取った「いちご」としては、感覚で粉の調合をすることは朝飯前なのですが、それはこの時代の人は知りません。

 

この職業を見下していると思ったテレサは、ずっとはめていた手袋を外し、無数に刻まれた手の平の痛々しい傷跡をイザベラに見せました。

テレサは以前は女兵士で、提督だったそうで、本当にすごい人はその専門分野以外に行っても、真面目に思考する姿勢を持っているのでどこに行っても優秀でいられるのだという、仕事に対しての考え方を教えてくれました。

だからこそ、この生地すらもちゃんとこねることができない人にここにいるメイドを見下す資格などない、とはっきり話したのです…。

 

その言葉を聞き、黙ってちゃんと千個分の生地を練り上げたイザベラ。

丸二日間も何も食べていないため、美味しそうな食べ物の匂いがして、釣られて匂いの方向に行くと美味しそうなチキンがありました。

黙ってそれを食べてしまったため、申し訳ないので近くの黒板に書いてあった数学の問題を代わりに解いてしまったイザベラですが…!?

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冷血公爵の攻略方法12話の感想&次回13話の考察予想

いままで過去の「いちご」でいた時のプライドがあったのでお菓子作りもなるべく手を抜こうとしている態度が見えましたが、料理長のテレサの過去を聞いてひとまず生地つくりを頑張ろうと思えたようですね。

きっといままで努力して頑張ってきた「いちご」なので、イザベラとしても目の前の試練を乗り越えられそうですね!

でも勝手に問題を解いてしまったし、チキンも勝手に食べてしまって…。

本当にやりたい放題のイザベラですが、これがまた次回波乱を呼びそうな気がします…!

12話まとめ

今回は漫画『冷血公爵の攻略方法』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

12話の内容をサクっとまとめると

冷血公爵の攻略方法の12話のまとめ
  • 料理長テレサから誰のつてで入ったのか聞かれますが答えることができないイザベラ。
  • イザベラの態度が悪く見えたようで、テレサは自分の過去を話し、日々の労働を大切にするように指導されます。
  • 仕事が終わり、置いてあったチキンを盗み食べしたお詫びに、黒板に書いてあった数学の数式を解いてあげたイザベラですが…!?

≫≫次回「冷血公爵の攻略方法」13話はこちら

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