
原作DAXINGDAO先生の作品・漫画「冷血公爵の攻略方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「冷血公爵の攻略方法」41話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
授業ではない時間に一人弓矢の練習をしているベラを、遠くから見ている人物がいて…!?
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冷血公爵の攻略方法41話の注目ポイント&展開予想
ベラが弓矢の練習をしていると石が飛んできて、遠くから見ていたシュースが嫌がらせをしているのだと思ったベラ。
ですがあれは彼なりの指導だと教えてくれたイライ、これからベラが上達するまで弓矢の稽古をしてくれることになりました。
数学は占星術の基本であり、数学が得意なことが血族の祭司になる前提条件であることを知ったベラは…!?
冷血公爵の攻略方法41話のネタバレ
シュースなりの優しさ
ひとりで弓矢の練習をしているベラを、高い所から様子を見ていたシュース。
いつまで経っても的に当たらないベラですが、矢を放つ瞬間にシュースの投げた石がベラの肘に当たります。
そのおかげなのか、初めて的の中心に矢を射ることができて喜ぶベラです!
石が飛んできた方向を見ると闇夜の中に人影があり、恐らくシュースであると気づくベラですが、シュースは嫌味な人だと思っているベラは、遠くから自分のことをいじめているのだと思っている様子です。
すると今度は隣から男性の声が聞こえ、ベラが振り返ります。
その声の主はイライで、唯一の味方だと思っているベラは足取り軽く、ウキウキしながらイライに近づきます。
イライの優しさに励まされるベラ
どうやらベラが練習を始めた時からいたようで、ベラが怪我をしないか陰から見守っていたようです…。
普段は強がっているベラですが、イライの前だからか、もう誰も私のことは気にしていないだろうといって落ちこみます。
そんな暗くなっているベラを見て、自分を大切にしてくださいと励ますイライ。
そして先ほどのシュースの行動も、シュースなりのベラへの指導だったと教えてくれます。
弓矢の練習で一番大切とされているのは姿勢で、そのことを先生にちゃんと教えてもらえていなかったベラは何度練習しても上手にならなかったようで、シュースはそれを正そうとして石を投げたようです。
分かりにくいシュースの優しさに少し腹が立ったベラですが、これからはイライがつきっきりで教えてくれるとのことだったのでお言葉に甘えるベラでした…。
ジョン先生が厳しい理由
昼夜通して勉強をしているベラは、学校の授業中も眠くなってしまい、大あくびをしていたとのことでジョン先生から減点を食らい、またもや教室から退室させられてしまいます。
いつもベラに対して厳しく当たるジョン先生のことを、弓矢の練習中にイライに話すと、彼は決して悪い人でベラをいじめているわけではなく、ベラのことが怖いのだろうと言います。
数学は占星術の基本であり、数学ができることは血族の祭司になる前提条件だそう。
血族にはもう何年も主祭司が不在の状態で、前任者は王妃でしたが亡くなられてずいぶんと経ちます。
もし試験を通過して占星祭司になれば血族四大勢力の主祭司になれ、血族の運命を掌握できる機会も得られます。
なので四大勢力は専門がどうであれ、数学という学問に重きを置いていて、あのシュースもあれほどまでに数学を愛しているのでテストの満点者を血眼になって探そうとしているのでした…。
その話を聞いたベラは数学には自信があるので、私がいるからにはすぐに主祭司が誕生することになる、と自信満々にいうのです。
それを自分で言うベラに少し呆れている様子のイライですが、そのあとベラを見つめたその目は、そうなることを本当に信じている、という目でした…。
冷血公爵の攻略方法41話の感想&次回42話の考察予想
数学が得意な生徒を何故そんなに血眼になってシュースが探しているのか不思議でしたが、数学が占星術の基本で、それが血族の祭司になる前提条件だということが分かり、やっと腑に落ちました。
でしたらベラは血族にとってかけがえのない存在になりそうですね…。
このままベラが祭司になることはあるのでしょうか。
なんとかベラがこの世界で生き残っていく道が見えてきた気がしてよかったです!
41話まとめ
今回は漫画『冷血公爵の攻略方法』41話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
41話の内容をサクっとまとめると
- ベラの秘密の練習を、遠くから見ていたシュースの投げた石のお陰で的に当たるようになりました!
- イライがベラに弓矢の指導をしてくれることになりました。
- ジョン先生は数学がとても得意なベラが怖いのだと教えてくれたイライです。