文km/Ggaeguri先生、漫画 Parkha /Eun Du 先生、原作jomil先生の作品・漫画「暴君な兄が3人います」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君な兄が3人います」11話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～いよいよクロエの宮廷での生活が始まります。奴隷商の元での生活とのあまりの違いに戸惑うクロエ・・・。
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暴君な兄が3人います11話の注目ポイント＆展開予想
宮殿に到着して自分の部屋を用意されたクロエですが、幼くて小柄なクロエには相応しくない部屋だとチェスター殿下は不満を持ちます。
奴隷商の元で苦労してきた生きてきたクロエが、美味しい物を食べて健康になって、元気に遊んで成長してくれることをチェスター殿下は心から願っているのでした。
急に生活の環境ががらりと変わってしまったクロエは当惑気味で・・・。
暴君な兄が3人います11話のネタバレ
クロエには相応しくない部屋だと不満を持つチェスター殿下
チェスター殿下に抱きかかえられたまま、宮殿内に入った皇女クロエ。
豪華な内装にびっくりしているクロエですが、チェスター殿下は、執事長に、家具やソファが大きすぎてクロエには合っていないと指摘しました。
執事長は、クロエが同世代の女の子よりも小柄だとは知らなかったし、他の部屋も同じような様子なので、とりあえずチェスター殿下の近くの部屋をクロエの部屋にしたと話します。
宮殿には女性使用人がいないけれど、少女に相応しい部屋を準備できる人材もいないのかと不満をこぼすチェスター殿下。
クロエはこの部屋で暮らすのかとドキドキしています。
宮廷では感情で色の変わる瞳を隠す必要はないと話すチェスター殿下
すぐにもっと快適な部屋を用意すると話すチェスター殿下、クロエをまっすぐに見つめ、ここでは瞳を隠す必要はないし、皆がその感情で色が変わる瞳をうらやむと言い聞かせます。
チェスター殿下は、クロエにやるべき仕事について話すとクロエの頬を撫でて話しました。
クロエのやるべき仕事とは？
クロエは、部屋ももらったし、やるべき仕事があって当然だと納得します。
チェスター殿下は、クロエの仕事は、たくさん食べて、遊んで、しっかり寝ることだと話しました。
今来ている服が小さくなって着れなくなるぐらい成長することが、自分からの宿題だとクロエの頭を撫でて優しく話すチェスター殿下。
夜中に目が覚めたクロエ
クロエは、犬のぬいぐるみと一緒に眠っていました。
突然目が覚めて、早く仕事をしないとと焦るクロエ。
周りを見て、ここが奴隷商の邸ではないことに気づきます。
奴隷商の元では、藁の布団で倉庫で暮らしていましたが、ここではふかふかの床に布団です。
奴隷の生活は、皆自分が生き延びることに必死で、誰かと仲良くするなんて考えもしませんでした。
その中で唯一の友達が「日曜日」と呼ばれる少年だったのです。
「日曜日」が早くここに来たらいいのにと考えるクロエ。
自分の名前、「クロエ」をもらったことを早く教えてあげたいと考えます。
そして、「日曜日」も名前が必要だと考えるクロエ、ぬいぐるみの犬を抱えて、この犬の名前もチェスター殿下に考えてもらおうと思いつきました。
そのまま、朝まで犬のぬいぐるみと話しながら過ごしてしまったクロエ。
朝食の用意ができたようです。
クロエの豪華な朝食
毎日豪華な朝食がテーブルに並び、品数もどんどん増えています。
執事長は、クロエが気に入る料理を出すように料理長に毎日プレッシャーをかけ、チェスター殿下もクロエをもっと太らせるように圧をかけているのでした。
もしかしたら、チェスター殿下や他の兄弟が一緒に来て食事するのかもと期待するクロエ。
執事長は、クロエに食後は自由時間で、散歩や、おもちゃが必要なら用意すると伝えました。
いままで普通のおもちゃで遊んだ経験のないクロエは、おもちゃのことはわからないのでいらないと答えてしまいました。
そっけないクロエの返答に落ち込んだような執事長。
クロエは、色々質問して面倒くさい子だと思われたらと遠慮していたのすが・・・。
暴君な兄が3人います11話の感想＆次回12話の考察予想
クロエは幼い時からずっと奴隷商の元で生活してきたので、普通の生活がよくわからず、人に頼ったり甘えることがまだよくわからないみたいですね。
チェスター殿下は、兄としてクロエをすでに溺愛気味なのに、他のお兄さん達が出てきたらどうなるのか、楽しみですね！
「日曜日」は今、どこにいるのか、それも気になるところです。
11話まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』11話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
11話の内容をサクっとまとめると
- 宮殿にはクロエに相応しい部屋がまだ用意できなくて、チェスター殿下は不満げです。
- クロエの瞳は隠すものではないし、皆がうらやむ誇らしい物だと優しく話すチェスター殿下。
- 夜中に目が覚めて、「日曜日」にも自分に名前ができたことを話したいと思うクロエ。
