公爵夫人は旦那様と別れたい ネタバレ1話~5話【漫画】アイラ・ラインハルトの人生
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作家Rantesias先生、Marucomics先生の作品・漫画「公爵夫人は旦那様と別れたい」はピッコマで絶賛配信中です。

公爵夫人は旦那様と別れたい」1話~5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

颯爽と背筋を伸ばして歩く女性アイラ・ラインハルト。

公爵夫人という地位にいながらも旦那様との離婚を望んでいます。それは一体なぜ!?

 

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公爵夫人は旦那様と別れたい1話~5話の注目ポイント&展開予想

アイラ・ラインハルトの人生

普通の大学生が異世界恋愛ファンタジー小説の脇役になった!?

死亡エンドを避けるため、夫と離婚しようと奮闘するのです!

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公爵夫人は旦那様と別れたい1話~5話のネタバレ

小説の脇役に転生した女性は!?

コツコツとヒールを鳴らし、背筋を伸ばして颯爽と歩く女性。

このストーリーの主人公、公爵夫人のアイラ・ラインハルトです。

現在、メイドたちの格好の噂の的になっている彼女。

 

仕事しかできない小心者だったアイラが、たった一日で何もかもを手放して食っちゃ寝の贅沢三昧な生活をしているのです。

メイドたちはさらに噂を重ねます。

公爵夫人の頭がおかしくなったのだ、と。

 

アイラが向かった先は夫であるクロード・ラインハルトの元でした。

アイラはクロードに離婚して欲しいと告げます。

愛のない結婚生活を続ける理由がないからと。

 

しかしクロードは、死んでも別れないと断言しました。

アイラは部屋を出て、ドアに寄りかかります。

離婚しないとクロードに言われ、絶望感を感じていたのです。

 

実はアイラ、1週間前までは普通の大学生でした。

酔っ払って転んだところまでは覚えています。

でも目覚めた時にはアイラ・ラインハルトになっていたのです。

 

アイラ・ラインハルトは、異世界恋愛ファンタジー小説の脇役で、悲惨極まりない死亡エンドを迎えます。

しかも自分が侵した罪ではありません。

夫が企んだ謀反の罪で、なのです。

 

貧乏な伯爵家に生まれたアイラは借金が理由でラインハルト家に嫁がされました。

実の父によって、です。

クロードには公爵家に歯向かうことができない、弱い立場の影が薄い妻が必要だったのです。

 

クロードは確かに借金の返済をしてくれました。

でもそんな夫婦がうまくいくはずもありません。

アイラは1年間、公爵家で徹底的に放置されていたのです。

 

アイラの不幸は全て、クロードによるものでした。

クロードは魔物退治を口実に軍隊を集めます。

しかしそれは反乱軍の育成だったのです。

 

幸か不幸か、クロードの計画は失敗に終わりました。

小説のヒーローである第一皇子が企みに気がついたのです。

皇子は謀反の罪でラインハルト家を根絶やしにします……当然、妻であるアイラも。

 

そんなアイラに転生してしまったのです。

死亡エンドを避けるためにアイラは悪あがきをしました。

怠惰に過ごし、金を使いまくったのです。

 

しかしクロードには別れる気がない様子。

なんとしてもクロードが謀反を起こす前に別れなければならないのに。

クロードがアイラに執着するわけはないと思っていたのに、なぜ離婚に反対するのかわかりません。

 

考え込むアイラの部屋に使用人が入ってきました。

その横柄な態度にアイラはため息をつきます。

貧乏な伯爵家から嫁いできたことで、使用人からもひどい扱いを受けてきたアイラなのです。

 

しかし今のアイラは違います。

きっちりとその使用人にどちらが上かを理解させ、その上で解雇したのです。

侍女は泣いて去りますが、アイラは冷たい目で見送りました。

 

それを見てアイラは方向転換を考えました。

自分の評判が落ちればクロードは離婚するのではないか、と。

アイラは公爵夫人としても仕事を投げ出し、好き勝手生きることを決意したのです。

 

数日後。

怯えた使用人たちはヒソヒソと噂をします。

アイラがずっとベッドで寝たまま過ごしているのです。

 

たくさんのおやつに、買い物三昧。

そのだらしない生活に、ついにクロードからの呼び出しがありました。

アイラは嬉々としてクロードの元へ向かいます。

 

首切りエンドになるには勿体無い顔のクロード。

離婚を切り出されると思っていたアイラですが、クロードから言われたのは、パーティのことでした。

第一皇子の誕生パーティの準備はしているかの確認だったのです。

 

アイラはクロードに財産を使い潰していることを怒らないのかを確認しました。

しかしクロードは、金なら山ほどあるから使えばいいと笑うのです。

しかもアイラには公爵夫人としての義務も最初から強要する気はなかったと。

 

クロードはアイラに、離婚は諦めるように告げるのです。

納得できないアイラは、夜中に脱走することを思い付きます。

買い集めた装飾品を売れば逃走資金はできるはずです。

 

カーテンを窓から垂らし、脱走を試みたアイラ。

しかしカーテンが千切れて落ちてしまいます。

死を覚悟したアイラでしたが、下にいたクロードに受け止められたのでした。

 

アイラはクロードに嘘が通用しないとわかり、素直に逃げ出すつもりだったことを告げます。

それを聞いたクロードは、自分のことがそんなに嫌いなのかと泣きそうな顔になるのです。

アイラは慌てて、嫌いではないけど離婚したいだけだと伝えました。

 

もしクロードが受け止めていなければ死んでいたかもしれない、脚を折ったりもしていたかもしれない。

それでも逃げ出したかったアイラを見て、クロードは諦めたようでした。

部屋にアイラを送り、そのまま出て行こうとします。

 

アイラはクロードを引き留め、話し始めます。

実家の借金を肩代わりしてくれたことには感謝しているけれど、夫としての役目を果たしてくれなかったクロード。

初夜もなく、寝室も別々で、アイラが離婚を切り出すまでクロードから声をかけられることもありませんでした。

 

だからこそアイラは、クロードが自分を嫌っていると、無関心なのだと思っていたと伝えます。

しかしそれを聞いたクロードは頭を抱えました。

アイラは誤解している、と。

 

クロードはアイラに、挽回する機会がほしいと頼みました。

愛のない生活が嫌なら愛のある生活を、と。

アイラはそれに対し、アイラがクロードを愛せるようになればいいと了承します。

 

ただし、期間はこれから1ヶ月間。

1ヶ月後にアイラがクロードを愛せるようになれば良し。

気持ちが変わらないようなら離婚すると。

 

アイラはクロードを愛さない自信がありました。

なぜならばクロードよりも自分の命の方が大切だから。

これから1ヶ月間、アイラは好き勝手に生きることを決意したのです。

 

翌朝、早くから家の前にたくさんの馬車が来ていました。

クロードからアイラに贈り物のようです。

アイラは全ての贈り物をクロードに返しに行きました。

 

これでは愛情をお金で買おうとしているようだとアイラは反発したのです。

しかしクロードは、愛情を金で買おうとしているわけではない、アイラに似合いそうだから贈っただけだと伝えました。

アイラはもっと心のこもったものがいいとクロードに背を向けたのです。

 

クロードは昔を思い出してしまいます。

毒に苦しんだ母には公爵家の財産など役には立ちませんでした。

刺客に殺された父には公爵の威厳などなくなっていたのです。

 

守りたいものは何ひとつ守れなかった自分。財産も権力も、クロードにとっては意味をなさないのです。

だからこそ何も持たないことにしようと決めたクロード。

 

借金だらけのアイラの家門をわざわざ威嚇するようなものなどいません。

クロードさえ欲張らなければアイラだけはそばにいてくれる……そう思っていました。

婚儀の日にクロードを恐れていた内気なアイラを気遣い、初夜もゆっくり休めるようにアイラの元に行かなかったのです。

 

アイラの安穏とした生活のためにあえて彼女を避けました。

自分を恐れる彼女にとって自分は邪魔者でしかないと。

そうして誰も失わないようにしていたのに、アイラから離婚を切り出されたのです。

 

クロードは執事ヘンリーにどうしたらいいのかを相談しました。

ヘンリーは、高価なものより適度な軽いスキンシップの方がいいのではと提案します。

クロードは夜遅いというのに、それを実行すべくアイラの元へ向かってしまったのです。

 

メイドからクロードが来ると伝えられたアイラ。

物を拒否したら初夜か!?とクロードのたちの悪さにイラつきます。

自分に指一本でも触れたら一生後悔させてやる、と心に決めたのです。

 

アイラの部屋にやってきたクロードは、アイラがそんな勘違いをしているとも知らずにその髪に触れます。

アイラは怒ってクロードを殴りますが、まるで鋼鉄のような体に手を痛めてしまいました。

なぜ怒っているのかと尋ねるクロードにアイラは、夜這いは歓迎しないと伝えるのです。

 

しかし夜這いのつもりはなかったクロード。

ただアイラを本当に妻だと思っていること、アイラのためにならいつでも時間を使えるということを証明したかっただけです。

それも失敗したと落ち込むクロードが寂しそうなのを見て、アイラは夜の散歩に誘うのでした。

 

城の中にある美しい庭は、クロードの母のお気に入りだったために今でもきちんと手入れがされていました。

母と父、1年のうちに立て続けに亡くしたクロードは今でも犯人を追っていますが、まだこれといった成果はありません。

アイラはクロードの生い立ちを悲しく思います。

 

アイラはクロードに花を渡しました。

これで憂鬱な時にも気が晴れると。

クロードはお返しにアイラにバラを手渡します。

 

そしてアイラの髪に手を伸ばし、耳元にバラを飾ったのです。

この花はアイラに似ていると微笑むクロードにアイラは頬を染めました。

しかしどういう風の吹き回しかと疑問が浮かび、やはりこの男は危険人物だと思い直すのです。

 

部屋に戻ったアイラは先程のクロードとのやり取りが忘れられません。

ロマンチックだったと思うのですが、自分にストップをかけます。

どうせ1ヶ月でお別れなんだから、と。

 

翌日、クロードとの一件が忘れられないアイラは、クロードの執務室にまで来ていました。

原作とは違うクロードについて確認したいものの、その後の展開まで変わっていたらアイラの未来の保証もありません。

どうしようかと悩んでいると、執務室からヘンリーが出てきました。

 

ヘンリーにクロードが休憩中だと言われ部屋に入るアイラ。

しかしそこには仕事中のクロードがいました。

慌てて出ようとするアイラですが、クロードはドアを閉めてしまうのです。

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公爵夫人は旦那様と別れたい1話~5話の感想&次回6話の考察予想

さて、アイラとクロードのストーリーが始まりました。

誤解がきちんと解けるのはいつになるのでしょうか?

1ヶ月後にアイラはどのような決断を下すのか……。

 

そもそも謀反を企むようには見えないクロード。

一体なぜ原作ではそんなことに?

わからないことだらけですね。

 

アイラは死亡エンドを回避できるのでしょうか?

そしてクロードとの関係はこのまま終わってしまうのか、それとも愛を語る関係にまでなれるのか!?

次回が楽しみですね!

1話~5話まとめ

今回は漫画公爵夫人は旦那様と別れたい』1話~5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

1話~5話の内容をサクっとまとめると

公爵夫人は旦那様と別れたいの1話~5話のまとめ
  • 死亡エンド確定の小説の脇役に転生してしまった女子大生
  • 死亡エンドを避けるため、夫に離婚を切り出します
  • 夫は彼女の誤解を解こうと努力するのですが......!?

≫≫次回「公爵夫人は旦那様と別れたい」6話はこちら

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