皇女様はオタク男子 ネタバレ29話【ピッコマ漫画】正徳達が辿り着いたのはまるで桃源郷のような谷でした
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漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。

「皇女様はオタク男子」29話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想をご紹介します!

 

徳隆率いる軍の炊事場で土に落ちた毒粉が隠されていたのを見つけました。

当直の炊事場係の兵と交代の催促に来た兵以外、炊事場に入ってきた者がいないことから毒を混入しようとした者とそれを阻止した者の二名が軍に紛れていたようです。

 

徳隆は全員の口に入る炊事場の見張りの強化と全陣営の調査を命令します。

阻止した者が徳隆の味方なのか、それとも敵なのか判断ができないため油断ができません。

その頃、徳元は画雲という女性と会っていました。

≫≫前話「皇女様はオタク男子」28話はこちら

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皇女様はオタク男子29話の注目ポイント&展開予想

摘み取った花を画雲という女性の髪にさした徳元は小さな袋を差し出します。

徳隆の実力を見くびっていた徳元の顔は険しいものでした。

馬車に揺られている正徳に緑衣が体調を尋ねてきます。

 

昨晩起きた出来事を覚えていない正徳は、玉樹との意味深な発言をする緑衣と動揺する玉樹と顔をそらす如蘭に何かあったことに嫌でも気づきます。

着いたという緑衣の言葉に外を出ると、まるで桃源郷のような場所が広がっていました。

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皇女様はオタク男子29話のネタバレ

馬車の中で

馬車の中でどこか浮ついたようにも見える緑衣が体調を尋ねてきます。

いつもの問診だと思い自身の体調を答えますが、常とは違う緑衣に疑問を持ちました。

頬を染めて昨晩の正徳と玉樹の間になにかがあったことをほのめかす緑衣。

 

動揺する玉樹を見た如蘭と緑衣は、口を揃えてそれ以上なにも言いませんでした。

昨晩のことを全く覚えていない正徳は玉樹本人に向き直りますが、緑衣達と同様なにも言いません。

その対応からしてなにかあったことは明白でした。

 

気まずい馬車の中、緑衣がいち早く着いたことを知らせます。

外はまるで桃源郷のような光景が広がっていました。

この谷特有の霧の正体

瑞雲に覆われた地と儚げな景色はまるで桃源郷のような景色でした。

それを見た正徳も無常医師がこの地から離れたがらない理由に納得します。

この谷に広がる雲霧は普通のものではありません。

 

なにも考えずに訪れた者はこの濃霧で幻を見させられ、永遠に消えてしまうといういわくつきのものでした。

長時間いれば瘴気で窒息して亡くなる危険もあるようです。

玉樹は瘴気を防ぐ薬を全員分渡します。

 

正徳は念のため瘴気を吸い込みすぎないように玉樹の懐から布を抜き取り口に巻きつけました。

瘴気は厄介ではあるが、ここの地形と気候の影響で珍しい植物が多く生息しているようです。

緑衣はついでにそれらの採取も目的でした。

 

正徳達が入っていったのを見た暗影は、無事に皇女が出てくるまで陣を張って守りに徹します。

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皇女様はオタク男子29話の感想&次回30話の考察予想

画雲という女性は、徳元が自ら花を摘んで髪にさしてあげるほど親密な関係なのでしょう。

ほのかに頬を赤くしている画雲の様子を見る限り、婚約者か想い人なのかもしれません。

謎の袋を取り出し渡すと、雰囲気は少し変わりました。

 

皇后ですら恐れている、邪魔だと思っている徳隆のことを弟の徳元が甘く見ていたのが意外でした。

自分なら簡単に排除ができると過信していたのでしょう。

今回一番意外だったのは、緑衣が恋バナに興味津々だったことです。

 

クールでかっこいいお姉様という印象が強いので、時々顔を見せるお茶目な部分は彼女の魅力のひとつでしたがやはりどこかかっこよさを感じてました。

そんな緑衣が顔を赤くして正徳と玉樹の昨晩の出来事をほのめかしたり、正徳が何気なく行ったことにも恋愛方面に受け取ったりするのを見て、普通に恋バナが好きな女の子だという新しい一面が見れました。

 

玉樹も昨晩の出来事を思い出したり、薬を飲ませたときに指に触れた正徳の唇に動揺を見せています。

幻想的すぎる谷の雲霧はただの霧ではありません。

なにも考えずに訪れた者には幻の世界へ落とし、永遠にどこかへ消えてしまういわくつきです。

 

長時間いてもこの霧の瘴気によって窒息して亡くなる危険もあるようですが、そんなところに住んでいる無常医師は本当に変わり者の医者なのでしょう。

この地形と気候の影響で珍しい植物も多く生えているようで、緑衣はついでにそれらの採取も目的なようです。

まとめ

今回は漫画『皇女様はオタク男子』29話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

皇女様はオタク男子の29話のまとめ
  • 昨晩起きた出来事覚えていない正徳に意味深な発言をする緑衣と動揺する玉樹。
  • ようやく着いた先に見えたのは桃源郷のような光景でした。
  • 谷特有の雲霧はただの霧ではなく瘴気です。
  • 長時間いれば窒息して亡くなったり、幻の世界に人を堕として永遠に消えてしまうようないわくつきのものでした。

≫≫次回「皇女様はオタク男子」30話はこちら

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