
漫画TB先生の作品・漫画「悪女の誕生」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の誕生」12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ウィリアムの心配も、セシルには辛く感じてしまい・・・。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
悪女の誕生 12話の注目ポイント&展開予想
ウィリアムがセシルが元気がないことを心配しましたが、セシルは大丈夫だと話します。
それでも食い下がるウィリアムでしたが、セシルの悩みが妊娠に関するものだと聞くと、黙ってしまいました。
でもセシルは気にしないようにします。
そして部屋に戻ろうとすると、マルモンテル公爵の部屋からメイドのマリエンが出てくるのを見てしまいました。
その様子から、セシルはマルモンテル公爵とマリエンの間に何があったのか察します。
マルモンテル公爵の部屋に行ったセシルでしたが、彼の手をとても汚いと感じてしまうのでした。
悪女の誕生 12話のネタバレ
ボートに乗った、セシルとウィリアムは気持ち良い風を感じながら、雑談をしました。
でも元気のないセシルに、ウィリアムは友人として力になりたいと話します。
それを聞いたセシルは思わず笑ってしまいました。
ウィリアムはバカにされたように感じて、セシルに思わず突っ込んでしまいます。
でもセシルはバカにしたのではありませんでした。
ウィリアムに解決できる問題ではないからです。
なので、問題を知らないウィリアムに軽はずみに、力になると言わない方が良いと笑ったのでした。
ウィリアムが不思議がると、セシルは自分の悩みを話してみることにします。
それは、セシルがまだ妊娠しないことでした。
そして、この問題にどうやって力になるつもり?とセシルは寂しげにウィリアムを見ます。
ウィリアムは、セシルの悩みが妊娠だとは知らなかったので、顔が真っ赤になりました。
そして、冗談でセシルがこんなことを言っていると思い、からかわないでくれと怒ります。
でもセシルも本気の悩みでした。
それでもセシルは、ウィリアムに感謝します。
解決できないとはいえ、ウィリアムに話したことで気持ちが楽になった気がしたのでした。
笑うセシルを見て、ウィリアムは自分が力になれないことを残念に思ったのです。
散策を終えて、セシルはウィリアムとアルバートと別れて、自分の部屋に戻ろうとしました。
すると、マルモンテル公爵の部屋からメイドのマリエンが出てきたのです。
セシルはそれを見て、動揺しました。
マリエンの乱れた姿を見て、部屋で何が起こったのか分かったのです。
マリエンは、セシルを見て辛そうな顔をしてその場を去っていきました。
セシルは、すぐに部屋の中に入ります。
すると中に、マルモンテル公爵がいました。
でもマルモンテル公爵は何事もなかったかのように、セシルを迎え入れようとします。
その様子が、セシルには信じられませんでした。
そして手を伸ばしてくるマルモンテル公爵をセシルは、拒絶します。
セシルのプライドが、マルモンテル公爵が触れてくるのを拒絶したのでした。
セシルは、マルモンテル公爵にキッパリと話します。
外でのことは見逃せるが、自分の家での行いは許せないので、その汚い手で触らないでほしいと拒絶したのでした。
それを聞いた、マルモンテル公爵は自分の家?とマルモンテル公爵はセシルを笑います。
そして冷たい声で、セシルに告げたのでした。
セシルが妊娠するまでは、この邸宅のどれもセシルのものではないと、突き放したのです。
それにこの家はマルモンテル公爵の家なので、使用人だろうが、どう扱おうか自分の自由なのだと話すのでした。
セシルはそのマルモンテル公爵の行いに、抵抗することができなかったのです。
その日の夕食時、セシルはリビングに現れませんでした。
アルバートとウィリアムが心配しましたが、マルモンテル公爵がセシルが体調が悪いと話して、はぐらかします。
ウィリアムがちゃんと食事を取らないと・・・と心配すると、セシルの部屋に食事を運んでいると言って、セシルの所に行かせようとしません。
その様子に、2人は何も話すことはできませんでした。
その頃、セシルの部屋では、マリエンがセシルに精一杯謝罪しています。
メイドのマリエンにとって、邸宅を追い出されることは、家族が露頭に迷うことを意味しているのでした。
セシルは、マリエンにいつからの関係なのか?と聞きます。
すると、マリエンはセシルが嫁ぐ前からの関係だと話すのでした。
それを聞いた、セシルはマルモンテル公爵に呆れます。
そして、マリエンにお金を渡して、邸宅から去るように指示をしました。
泣き晴らすマリエンに、セシルは責めるつもりはないと話します。
むしろ、マリエンは関係を強要されているので、このお金を持って邸宅から逃げるように指示したのでした。
マリエンはセシルに、すがってお礼をします。
でもセシルは、複雑な気持ちでした。
マリエンを追い出すのは、自分の気持ちの為だと思ったからです。
悪女の誕生 12話の感想&次回13話の考察予想
ウィリアムとせっかく友人になったのに、セシルの悩みには答えてあげられないので、ウィリアムは歯がゆい思いをしているようです。
さらにマルモンテル公爵とマリエンの関係も明らかになったので、セシルの悩みはつきないですね。
マリエンを追い出したセシルでしたが、これで解決するのでしょうか?
12話まとめ
今回は漫画『悪女の誕生』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
12話の内容をサクっとまとめると、
- セシルはウィリアムに自分が妊娠しないことを相談しました。
- 相談に乗れないウィリアムでしたが、セシルは気が楽になったと感謝します。
- マルモンテル公爵はメイドのマリエンと関係を持っていました。
- セシルは泣くマリエンをお金を渡して、邸宅から出るように指示をします。