漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタク男子」28話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想をご紹介します!
雨でこれから通る道が崩れてしまいもう一泊することになった正徳達でした。
その晩、お茶を持ってきた如蘭によって発熱している正徳が発見されます。
如蘭に緑衣を呼びに行くのを頼んだ玉樹を正徳が押し倒しました。
意識がはっきりしていない状況の正徳を診てくれた緑衣の話では、臓腑にまで侵入して毒を広げる命に関わる危険な毒が体内を侵しているようです。
その毒は限られた地域にしかない珍しい毒でした。
皇女様はオタク男子28話の注目ポイント&展開予想
戦の軍営にて第一皇子の徳隆の元に報告が上がります。
当直の炊事場係が何者かに襲われ、倒れているのを交代の催促に来た兵によって発見されました。
交代の催促に来た兵も炊事場を見回し確認しますが、変わった形跡も人が来た様子も見当たりません。
しかし炊事場係の兵は痛む後頭部に誰かが来たことを主張します。
その報告を受けた徳隆は自ら炊事場まで足を運んで、状況を確認しに行きました。
そして徳隆は地面に何かを隠した跡を見つけます。
皇女様はオタク男子28話のネタバレ
土で隠された物
当直の炊事場係の兵が襲われて、倒れていた報告が徳隆の元に報告が上がります。
交代の催促をしにきた兵によって炊事場係の兵は発見されました。
目を覚ました炊事場係が襲われたことを伝えますが、炊事場を見回す交代の催促をしに来た兵の目にはどこも変わったところがありません。
襲われたときに打たれた後頭部がまだ痛むことから襲われたのは間違いないと主張する炊事場係の兵。
報告を聞き終えた徳隆は自ら炊事場まで足を運びます。
炊事場に現れた主人の徳隆に報告する炊事場係の兵をよそに炊事場をじっくり観察しました。
地面に何か隠した跡が残る物を指で触り、交代の催促に来た兵以外にもこの炊事場に足を運んだ人がいるのかを確認します。
兵の答えに付き添いできた部下の口に土で隠されていた物が付着した指を突っ込みます。
味の感想を聞く徳隆にありのままを伝えました。
徳隆の予想通り、それは毒粉でした。
動き出すのを待つ徳真
今回の戦で勝利を収めたことを最も悔しがる者は、敵軍を除けば第四皇子の徳元です。
出来上がり次第全兵隊に配られるはずだった粥に毒を盛ろうとして、何者かに妨害されて毒の混入は免れました。
話しながら戻る部下が、その阻止した何者かは徳隆を支援しているのかと疑問を持ちます。
徳隆もその支援している者が徳隆にとって味方なのか、敵なのか判断出来ません。
軍営に誰にも気づかれずに潜り込む間者は少なくないです。
徳隆はただちに炊事場の見張りの強化と全陣営の兵士を徹底的に調査することを部下に命令します。
徳真の元に徳隆がすでに間者探しを行っている報告を受けました。
徳元を陥れたい徳真は、徳真側が動き出すまで待つ姿勢をとります。
皇女様はオタク男子28話の感想&次回29話の考察予想
くつろいでいた徳隆の元に炊事場係の兵が襲われていた報告が上がりました。
ことの顛末を詳しく聞いた徳隆は他の兵に見に行かせるのではなく、自身の足で炊事場に向かい確認しに行きます。
交代の催促をしに行った兵が決して使えないわけないではないのですが、実際に炊事場を見ても何も変わったところがないと判断しています。
他の兵に確認を頼んだところできっと同じ結果が徳隆の元に上がってきたでしょう。
それなら徳隆自身の目でおかしな点がないのかを確認しに行ったほうが早いです。
そして土で隠された毒粉を徳隆は見つけました。
毒味の為に付き添いで来た部下に有無を言わさず、その毒粉の付着をした指を突っ込むのはいけないことですが…。
味の内容で毒であることも判明し、徳隆はこの毒入り未遂を行った間者とそれを阻止した何者かの存在を認知します。
阻止した者も敵か味方か判断ができない以上、全員の口に入る炊事場の見張りの強化と全陣営の徹底的な調査をするしか間者を探す手立てはありません。
まとめ
今回は漫画『皇女様はオタク男子』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 炊事場係が何者かに襲われて倒れているのを交代の催促に来た兵によって発見されたことが徳隆の元に報告がきました。
- 炊事場まで足を運んだ徳隆が土で隠された形跡がある物を見つけて触ります。
- それを付き添いで来た部下の口に突っ込んだ徳隆が味の感想を求め、内容からして予想通り毒だとわかりました。
- 戦で間者が陣営に紛れ込むのは少なくないため、炊事場の見張りの強化と全陣営の調査を指示します。