
原作イツキ先生、漫画ギオ先生の作品・漫画「暴君の秘書官になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君の秘書官になりました」14話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ロザリンの前に現れたエラは、原作のエラとは容姿意外は全く掛け離れた人物でした。
それも、自分と同じ憑依した人物だったのです。
午後を過ぎても会議に追われるカヒルに、休憩のお茶を進めますが・・。
そんなカヒルを見つめていると、突然、エラの声が聞こえて来ます。
彼女は、屋敷まで押し掛けて・・?!
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暴君の秘書官になりました14話の注目ポイント&展開予想
突然エラが、カヒルとロザリンのティータイムに押し掛けます。
それも、ロザリンと友達だと・・。
カヒルも不自然さを感じながらも、ロザリンの友達ならとティータイムを過ごすことになります。
ご機嫌なエラに対して、カヒルとロザリンは違和感を覚えているようで・・。
カヒルとロザリンは、お互い似たような胸の疼きを感じています。
見兼ねたカヒルは、ロザリンを連れて帰ることにしました。
それを見たエラはロザリンの手を取り、小声で下品な言葉で彼女を罵り満面の笑顔で見送ります。
必ずカヒルは、自分の物にすると睨みつけました。
カヒルの最大の関心事は、エラがアゼラと関係があるのかと言うことです。
それを確かめたくて、究極の選択を迫ります。
暴君の秘書官になりました14話のネタバレ
カヒル皇帝の意図・・
カヒル皇帝も、ロザリン秘書官を追って来ていました。
するとエラは満面の笑顔で、ロザリン秘書官の友達だと自己紹介します。
カヒル皇帝は戸惑いながらも、ロザリン秘書官の友達ならば無下に扱うことができません。
お茶を共に、過ごすことになります。
そのカヒル皇帝の意図に、疑問を抱くロザリン秘書官・・。
3人のお茶会・・
なぜか、3人でお茶を楽しむことになります。
エラはカヒル皇帝が、お茶に招いてくれたことが嬉しいのかおしゃべりが止まりません。
カヒル皇帝は、アゼラ皇太后と関係しているのかと疑念を抱きます。
しかし、エラはロザリン秘書官と友達だと言っていたが・・。
何か弱みでも握られているのかと心配するカヒル皇帝。
ロザリン秘書官のことは全部理解していると思った瞬間、胸が張り裂けそうな痛みを覚えるカヒル皇帝。
いつものカヒル皇帝であれば、お茶の時間を邪魔されたら機嫌を悪くするのにエラだと・・。
なぜか、今までに経験したことのない感情が胸を締めつけられるロザリン秘書官。
ロザリン秘書官が頭を抱えていると、体調を気にかけてエラを残して帰ろうとするカヒル皇帝・・。
その場を後にしようとしているロザリン秘書官を心配しているフリをして、あり得ないことを口走るヒロインスマイルのエラ。
カヒル皇帝とロザリン秘書官の後ろ姿を見送りながら、唇を噛みしめて悔しさを浮かべます。
カヒル皇帝の全ては、私のものと本来の筋の戻してやると野心を燃やすエラでした。
執務室での質問・・
カヒル皇帝とロザリン秘書官は、執務室に戻って来ました。
着くなりカヒル皇帝から、エラについて質問責めにあいます。
どうやら、エラがアゼラ皇太后側の人間ではと気になっているようです。
ロザリン秘書官は、分からないと答えました。
では、始末してもいいのかと尋ねると・・。
それは、絶対にいけないと答えるロザリン秘書官でした。
暴君の秘書官になりました14話の感想&次回15話の考察予想
今回のお話しは、カヒル皇帝とロザリンの中にお互い好意を持っていると確信したお話しでした。
その気持ちにお互い、まだ気づいていないようです。
カヒル皇帝はロザリンをいつも側に置いて、彼女の様子に気遣っているとしか思えません。
でも、その気持ちが好きだと気付いていないようです。
ロザリンも、原作を知っているからエラと結ばれて自由な生活に戻れる日を楽しみにいました。
彼女も好きと言うことに気付いていないのでしょう。
でも、あのエラではどうでしょう・・。
原作の主人公とは掛け離れた人物が、乗り移ってしまったのですね。
とても、残念な気持ちになってしまいます。
さて次回は、カヒル帝王はエラをどうしようとするのでしょうか?!
ロザリンの態度の変化を気にしているカヒル帝王は、彼女にどう対応するのでしょう・・。
14話まとめ
今回は漫画『暴君の秘書官になりました』14話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
14話の内容をサクっとまとめると
- 突然、現れたエラに唖然とするもロザリンの友達だと受け入れて様子を見ているカヒル皇帝。
- エラは自分を受け入れてくれたと上機嫌で話し続けますが、カヒル皇帝もロザリンはどこか重い空気を放ちます。カヒル皇帝とロザリンは、いつもの行動と違うことをお互い心に何か感じているようです。
- ロザリンの顔色の優れないことを理由に、屋敷に戻ることになります。そこで、エラの取った行動はヒロインとは掛け離れた舌打ちと心配を装うことでした。せっかくのチャンスを逃したと睨みつけます。
- 屋敷に戻ったカヒル皇帝は、ロザリンにエラについていくつか質問をします。カヒル皇帝が、気にしていたのは皇太后とエラが繋がっているのかと言うことでした。ロザリンに、消してもと詰め寄ります。