原作Samil先生、jinho先生の作品・漫画「ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜」15話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
人気が出て忙しくなってきた健に、約束無しで突然訪ねてきたのは…?
ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜15話の注目ポイント&展開予想
健が新しいアイテムを手に入れることになるいきさつがわかります。
健も要求するところはしっかり要求していますね。
ライオンメディア
ライオンメディアは健が売れる前に、健に対してひどい扱いをした出版社。
その時の担当、木下と上司の前川が掌返しをしてきます。
過去の経緯から健にとって有利な条件が引き出せる相手ですね。
リカのために
健がリカのために新しいアイテムを手に入れます。
出版社に対して強い立場の健は有利ですね。
健は何をしようとしているのでしょう…。
ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜15話のネタバレ
春岡健は夜に編集長との打ち合わせを控えています。
それまでの時間を使って、もうひと仕事しようとパソコンに向かっていました。
突然の訪問
約束していないのに誰かが訪ねてきたようです。
ドアを開けるとそこにはライオンメディアの前川課長と健を担当していた木下がいました。
二人は健が売れだす前にとても失礼な態度で健を切り捨てた過去があります。
今回は以前とはちがい、ニコニコとへりくだった態度です。
手には二人して大きなお土産を抱えています。
約束も無しに突然やってきた二人ですが、健はひとまず部屋へ通しました。
健がシャワーを浴びている間に、前川と木下はどうやって次の契約を取り付けるか作戦を立てています。
人気急上昇の健は次の仕事も決まっているでしょう。
早くしないとライオンメディアは出遅れてしまうと焦っているよう。
以前、健にひどい対応をしたことのある前川は後ろめたさもあり、自分からはなかなかお願いしづらいようです。
気の弱い木下をつつき、彼に言わせようとしています。
健が手に入れたもの
部屋に戻った健に切り出したのはやはり木下でした。
なんとか健と次の契約をしたい。
しかし健には次回作の構想が思い浮かんでいませんでした。
それならいっそ前作「ベゾロンの魔法使い」をシリーズ化してみてはどうか…。
木下の提案に、今回も前金の条件を提示した健。
健との契約がどうしても欲しいライオンメディアは今回も健の要求をすんなり受け入れたのです。
編集長との打ち合わせに行く準備をしていると、行く先々についてくるリカ。
その可愛さに、健は一緒に連れて出かけたいと考えるようになりました。
そこで健はいいアイデアを思いつきます。
先ほどライオンメディアと交わした契約の前金を、別の形で納めてもらうことにしました。
健が要求した物は…?
ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜15話の感想&次回16話の考察予想
編集業界ではよくある事なのかと思いますが、作家が売れないときにも失礼な態度をとるべきではありませんね。
どんな相手にも人として誠意を尽くしていればこんな要求をのまなければいけないような弱い立場にならなかったのに(笑)。
ライオンメディアの仕事はあんまり受けて欲しくない気もしますが、そこはやはり優しい健。
それにやってみたいという思いも浮かんだかもしれませんね。
ライオンメディアとの契約をしたことで、健は大きなものを手に入れます。
曽我賢一郎から譲り受けた不思議な力を借りるのに必要なアイテム、なのかな?
マグカップを使ってコーヒーを飲むと疲れが取れることは分かっていますが、リカの力はまだ謎が多いです。
今回の希望がかなったら、またリカのもつ新しい力が見られるのかもしれませんね!
15話まとめ
今回は漫画『ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜』15話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
15話の内容をサクっとまとめると
- 約束も無しにライオンメディアの前川と木下が訪ねてきました。
- 健と新たな契約を結ぶため、前作のシリーズ化を提案します。
- 契約の条件として健はお金ではないものを要求しました。