原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」16話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
期間限定でジャックを護衛騎士にしたことを教えるためにダンスの練習をしてるだろうリオンがいる別館へ向かいます。
お互いの紹介を終えたあと、ロザリテはリオンのダンスのできを見るために一通りこなしました。
いつものおふざけでかわいいリオンをからかうロザリテと転んだリオン。
2人のやり取りを静かに見ていたジャックは、リオンがわざと転んだことに気がつきました。
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私の弟に手出したら殺す16話の注目ポイント&展開予想
宴の前、エドワードは睡眠不足、ロザリテはずっしり黒歴史、グレンは自身不足になっていました。
宴当日は爽やかに大変身します。
よそよそしい契約カップルは初々しいキュートなカップルへと大変身。
影のある中年は、影のあるお金持ちの美中年へと大変身を遂げます。
仲良し兄妹は元気に剣を交えていました。
ジャックは宴に急遽参加することに決めたので服の用意ができていません。
貸したくないアスターと借りたくないジャックの喧嘩です。
私の弟に手出したら殺す16話のネタバレ
宴に参加する理由
ジャックも宴に別に行きたくありません。
必死にダンスを練習していたリオンをかわいいとはしゃぐ死ぬほど鈍いロザリテとおバカなアスターだけでは不安でした。
急遽行くことにした理由をロザリテ達に話すことができないジャックは、気まぐれだとらしくない発言をしました。
アスターはすぐに剣を抜こうとするのをロザリテが止めます。
エドワードに早く馬車に乗るようにうながされているとリオンがロザリテを呼んで駆けてきます。
ロザリテと話すリオンの両脇をジャックは静かに抱き上げ、ロザリテとは別の馬車に運びました。
共通の趣味
ほとんど無趣味のロクスバーグ家でダンスは唯一の共通の趣味です。
ダンスオタクのエドワードから60年間徹底指導を受け、結果親子共々ダンスオタクになりました。
ダンスの才能に恵まれたロザリテは社交ダンスはもちろん、サンバから遠い国の戦闘舞踊やヒップホップに至るまで全てマスターしています。
馬車がいつもより激しく揺れていました。
ダンスを踊り始めそうな2人を止めたのはグレンです。
きらめいているグレンの格好をからかうように褒めるロザリテ。
エドワードはロザリテをたしなめるわけでもなく、美しくて清楚と褒めるように言い聞かせます。
王妃のお誕生日会
武器の持ち込みは禁止の会場でアスターとジャックは引き止められます。
食べ物に釣られたアスターはあっさり剣を預けました。
不定期の宴とは桁違いのそれぞれ目的を持った者達が集う王国の定期イベント、王妃のお誕生日会です。
東のビエナール公爵家、後継者のアントンと南のエダネリー公爵家、後継者のドロシーと西のロクスバーグ公爵家の後継者、ロザリテが揃いますが北は今回も欠席でした。
ロザリテはリオンの紹介をしました。
王妃に挨拶をするリオンの背後ではロザリテが鋭い目つきでにらみを効かせて牽制します。
グレンを婚約者だと王妃に紹介するロザリテは、テオドールの所在も尋ねました。
婚約者のグレンをテオドールに自慢したいのです。
テオドールはロザリテの気配を感じてすぐに逃げたと話す王妃が庭園に向って走っていったことを教えてくれました。
庭園で花を楽しむテオドールをロザリテは追いかけます。
私の弟に手出したら殺す16話の感想&次回17話の考察予想
宴の前と後で一体なにがあったらこんなに大変身できるんでしょう。
ジャックが早速仕掛けてきました。
ロザリテに近づくリオンをさり気なく引き剥がします。
急遽行くことを決めた理由を話せないジャックがすでに苦労しています。
普通に心配していると言えればアスターと喧嘩なんてしなくてすむはずなんですが…。
どのみちらしくないジャックの言葉にアスターが剣を抜いてロザリテが止めるのでしょう。
ジャックがさり気なくロザリテから引き離したことにリオンも気づいたと思います。
相変わらずテオドールをいじめるのに生き生きした顔をしています。
テオドールもかわいそうですがリオンを狙う輩なので思う存分いじめるつもりなのでしょう。
16話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』16話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
16話の内容をサクっとまとめると
- エドワードとロザリテとグレンは宴当日には大変身を遂げていました。
- 急遽ジャックも宴に参加することになった理由は、鈍いロザリテとおバカなアスターでは不安だったからです。
- ジャックはリオンの両脇を抱えてロザリテと引き離しました。
- エドワードとロザリテはダンスオタクでした。
- 会場に入場するには武器の持ち込みが禁止です。
- 北の公爵家の後継者以外、東、西、南の公爵家の後継者が揃いました。
- 王妃にリオンとグレンの紹介をします。
- テオドールはロザリテの気配を感じて逃げたようです。