原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です
「私の弟に手出したら殺す」13話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
足湯に浸かっていると窓の外に筋金入りのゲイであるルークの姿を見つけます。
ルークがリオンかグレンに惚れてしまえば、BL小説の中にいるロザリテには勝つことができないのでグレン達が出れないように封じました。
ルークの出自は有名で、奴隷の息子として生まれただけでなくシャテル家当主の息子でもありました。
頭角を現したルークを引き取るため母親に2択の選択を迫り、母親はルークを殺そうとしましたが当主は母親を目の前で殺し、ルークに名前を与えます。
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私の弟に手出したら殺す13話の注目ポイント&展開予想
シャテル家に連れて行かれたルークは多くの軽蔑の眼差しに耐え続け支部長にまで上りつめました。
さすがにかわいそうな生い立ちをしている子をロザリテはもっとイジメたくなります。
ロザリテに興味を持ってもらえるのであれば、実母と起きた出来事にも感謝できるようです。
ルークの図々しさは実母譲りのようでした。
私の弟に手出したら殺す13話のネタバレ
即席の贈り物
ロザリテと親睦を深めるためというのは建前でルークのことなので営業です。
手ぶらなのも指摘します。
ロザリテの前に差し出された宝石類を蹴り飛ばします。
ルークが持ってきたものは全て店にあったものばかりでした。
雑な贈り物を贈ってくるルークに馬鹿にしているのかとにらみつけます。
ロザリテのご機嫌をとろうとするルークにエドワードにも贈れるのか尋ねると黙りました。
しかしルークは贈り物を受け取ったほうがロザリテの身のためだと伝えてきました。
ゲルマニウムで体にいいようです。
発揮される力
人間のポテンシャルは本当に計り知れないものです。
いくら幼く、か弱いひとでも大切な人が危機に陥ると超人的な力を発揮します。
ロザリテが頑丈に封じていた扉からグレンとリオンが飛び出してきました。
ため息をついてグレンの胸ぐらをつかむロザリテに落ち着くように言葉をかけるルーク。
ロザリテはアスターに制裁を命じました。
タイプではない2人
筋金入りのゲイだから警戒したとルークに白状しました。
ルークは2人ともタイプではないようです。
リオンを乳臭いガキンチョ、夜が下手そうなヒョロ男とグレンを評価しました。
ロザリテもルークと同じ意見ですが他人に言葉にされるとムカつきます。
乳臭いガキンチョは弟で夜が下手そうなヒョロ男は婚約者だと紹介しました。
ルークは華麗に手のひらを返し、リオンとグレンを褒めちぎりました。
両手に花で選び放題と壊れ気味のルークに支店の許可を出すからやめるように頼み込みます。
後継ぎ教育
ルークが10年かけて苦労して身につけた知識を16歳のロザリテがすでに身につけているのが理解できないようでした。
ロザリテが知識を身につけた方法は、ロクスバーグ公爵家の恐ろしい伝統と闇に関係があります。
ロクスバーグ公爵家の後継者は10歳になると合計5年間の後継ぎ教育が始まります。
ルークが知りたいのはロクスバーグ家で行われている後継ぎ教育の内容です。
質問に答えられないと断ります。
5年間の地獄のスパルタ教育で必要な情報を全て叩き込まれるわけです。
ルークはついでに寄っただけで仕事があるようで去ろうとするのを引き止めたのは、アスターに制裁を受けていたグレンでした。
グレンは夜が下手ではないと主張しました。
ロザリテとルークは2人がかりでグレンをからかいます。
ロザリテの婚約者だから下手だなんて言いたくないようでした。
私の弟に手出したら殺す13話の感想&次回14話の考察予想
隠されて状況がわからないから話している内容で判断するしかないとはいえ、体が小さいリオンと足が不自由でけして屈強な体をしているとはいえないグレンがよく出てこれました。
リオンはもちろんですが。グレンがロザリテのことを大切な人と思っているのが少しうれしいです。
お互いの利害の一致で成り立つ婚約関係でもグレンはロザリテを大切にしています。
ロザリテはグレンをわりと雑に扱っているのに…。
ルークのリオンとグレンの評価が的確すぎです。
ルークも一度リオンに惚れているので大人バージョンのリオンなら好みにハマるということでしょう。
弟と婚約者とわかった途端手のひらを返すルークが、ロザリテというよりもロクスバーグ家を重要な相手として認識しているのがわかります。
ご機嫌を損ねたら商売できませんからね。
13話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』13話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
13話の内容をサクっとまとめると
- シャテル家に連れて行かれたルークは多くの軽蔑の眼差しに耐えつづけて支部長に上りつめました。
- 手ぶらだったルークがロザリテに差し出したのは全て店にあったものばかりです。
- ルークが贈ったものは体にいいようゲルマニウムのようでした。
- 大切な人が危機に陥ると超人的な力を発揮して、リオンとグレンは閉じ込められていたところから飛び出してきました。
- ルークが評価するリオンとグレンの意見にロザリテも同意しますが他人に言葉にされるとムカつきます。
- ロクスバーグ公爵家の後継者は10歳になると合計5年間の跡継ぎ教育が始まります。